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ネットカフェの罠
官能リレー小説 - その他

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ネットカフェの罠 3

身体を脳以外は人工物で仕上げた熟女たちは金銭的な理由では牝奴隷化しない。
しかし、たやすく快楽の罠にはまる。
最近の流行はナチュラル美容で、かつては二十代基準で、ボディラインはモデル体型やスレンダー体型、肌のはりやツヤを作っているのが主流だったが、三十代半ばから四十代の巨乳ではないわずかな色気がある垂れ乳やむっちりとした腰つきなど、一般的な労働用女性型アンドロイドとの差異にこだわる整形となっている。
かつて名器と呼ばれていた、挿入するとみこすり半でいかされるほど気持ちがいい女性の性器への整形は健在である。
ネット情報を調べれば身体整形改造の履歴も閲覧できる。
「電話番号も住所もでたらめ、身分証の免許証も偽造品。偽名で会員証は発行しましたが、警察に通報してもいいんですよ。公文書偽造の共犯容疑で連行してくれますから」
股間に挿入したバイブレーターをゆっくりと奥と手前まで動かしながら話しかける。
「あ、あっ、あぁっ……」
「気持ち良すぎて、もうたまらないって顔ですね。……水野あやめさん」
名前を呼ばれて、一瞬とまどいの色が浮かぶが、バイブレーターを挿入されたまま、ぷっくりとふくらんだクリトリスを同時に弄られて、すぐにあえぎ声を眉をしかめながらも上げ始める。
「もう何回イッたかわかりますか?」
水野あやめが左右に顔をふりながら、びくびくびくっ、とほっそりとした艶かしい女体を震わせる。
特製バイブレーター。
身体改造を全身に施した女性にはこれがかなり効果的だ。
バイブレーターから、性的快感を脳に信号として送りこんでいる。
うねらせる必要もなく、激しく動かす必要もない。そうすると、すぐに気絶してしまうから。ゆっくり動かすぐらいがちょうどいい。
「もっと声を出してもいいですよ、マットブースは外に声がもれませんから」
釣り鐘型の美乳を揉みながら、バイブレーターをゆっくりと押し込み素早く中から抜けないところまで引くという緩急をつけた。
手はぎゅっと握りしめて、足の爪先はのけ反らせ、マットに水たまりができそうなほど大量の愛液があやめのお尻の下したたり、広がっている。
右手でバイブレーターを動かしながら、ピンクの淡いぷっくりと勃った乳首を左手の親指のひらで転がす。
「また、いくぅ、あひぃ、ああぁっ!」
美しく整えられた眉をしかめ、泣きながらあやめがまた絶頂する。
もう、改造バイブレーターの快感を知ってしまった整形美人のあやめはやみつきになるだろう。
両膝を曲げさせM字に股を開かせて、膣肉に締めつけられているバイブレーターを抜き出すと、パイパンの女性器のわれめがほぐされてひくひくと震えている。
制服のズボンのスラックスとパンツを脱いでモニターにかけ、下半身だけ丸出しになり、生のまま避妊具はつけずに、上から抱きついて一気に挿入した。
性病対策や避妊対策も、全身整形の老嬢は完璧だ。ネットカフェ利用の日の昼間と翌日には、しっかり産婦人科の診察を受診した履歴を確認済みである。

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