洋はその巨根を麗華の膣に突っ込んだ。
「あぁ…あぁぁあぁぁぁぁ……」
麗華は処女膜を突かれ、破瓜の痛みで激しい悲鳴を上げた。共に絶頂に達した後、洋は陰茎を抜き、麗華の膣口からは白濁の液と破瓜の鮮血が流れ出た。

その後、麗華は洋との間の出来事について、誰にも秘密にしていた。
そして今、麗華はファーストキスとロストバージンの相手である洋と３年ぶりの対面をしたのだった。

「麗華ちゃん、３年前に出会った時に比べて、ずっと奇麗になったね！」
「洋さんこそ、すっかりたくましくなって…」

麗華は洋との初体験について、可憐に聖羅にエリカの３人にだけこっそりと話した。
可憐「よかったわね！…初恋の人に再会できて」
聖羅「結構カッコいい人よね！」
麗華「他の人たちには絶対に内緒だからね」

みんなはコンテスト会場を離れ、ホテルに戻った。ホテルに入ると、ロビーの方から夏樹に声を掛ける者がいた。
「ナッキー先輩、お久し振り！」
それはホワイトスパークの現在のリーダーで、現在小学６年の野坂貴志、愛称タカ坊だった。５か月りの再会に２人は笑顔で向き合う。
「僕たち全員、ナッキー先輩に投票しときましたよ」
「そうか！ありがとうな」
ホワイトスパークのメンバー達も投票権を持っていたが、彼らは２年５か月前に卒業した富昭には馴染みが薄く、この年の３月まで一緒だった夏樹に投票したのであった。

「初めまして、ナッキーくん」
貴志は姉の珠輝（たまき）と一緒だった。珠輝は高校３年生で、明日のビキニコンテストの高校生の部に出るとのことだ。
珠輝は身長176�pと、スラッとした長身の美少女で、Ｇカップの巨乳だった。彼女のこの時のスタイルだが、丈の短いノースリーブシャツでヘソ出しとなっており、スカートは膝上20�p余りでとても短く、足の肌が露わにならないよう、白いオーバーニーソックスで太腿までスッポリと覆っていた。

旭「渚、強敵だな」
渚「うん」

富昭にも懐しい人が近付いて来た。
「トミーくん、私のこと覚えてる？新体操の詩織よ」
それは６年前、富昭がホワイトスパークに入団した小学３年の時、訪問した高校の新体操部のエースで、当時高校２年生の清水詩織だった。

「詩織お姉さん、懐しいね」
「コンテストののトミーくん、とてもカッコよかったわよ！…すっかりたくましくなっちゃって。…前に会った時はとてもちっちゃかったのに…」
２人は懐しそうに語り合う。６年前当事、富昭は詩織のレオタード姿と華麗な姿にうっとりとなり、詩織も富昭のことがとても気に入り、それ以来、詩織は富昭のファンになったのであった。
「私も明日、ビキニコンテストに出るから、しっかり見ていてね」
詩織は現在23歳、この年の３月に大学を卒業したばかりのＯＬ１年目である。

その頃、夕方のプールにおいて、小学生の少年と少女が仲良く泳いでいた。少年の名は山崎翔太、少女は武田陽子といい、共に小学５年生、小さい頃からの仲良しで、学校では同じクラスだった。
翔太はこの日、ビキニコンテストの小学生の部に出ており、陽子も明日、コンテストの女子の小学生の部に出ることになっている。
「翔太、今日は決まってたよ」
「陽子も、明日は頑張れよ」

翔太は身長168�pと、年齢の割に長身で、スリムな体つきの美少年にして、子供の物とはとても思えない巨根の持ち主だった。一方、陽子もスタイル抜群の美少女で、胸はＤカップと、小学生女子にしてはとても身体が成熟していた。
この日、翔太がステージ上で履いていたのは極めて小ぶりの白いビキニパンツで、陰部がやっと隠れるといった具合に股上が浅かった。その為、観客たちには翔太の股間の膨らみがとても際立って映った。

翌日、女子のビキニコンテストの開会を前に、特設会場には早くから大勢の観客が集まった。
旭「大丈夫かな？…理恵、ずい分緊張してたけど…」
渚「大丈夫よ。あの子しっかりしてるから」

一方、優也は真理香のことが気になっていた。
（真理香、結構胸が大きくなっていたな）
昨日再会した真理香は、１年前に別れた時に比べて胸の膨らみが目立っていた。

ステージでは司会者の開会の挨拶が述べられた。その後、コンテスト開始に先立ち、美少女アイドルグループ“キラキラエンジェル”による歌唱が披露された。
キラキラエンジェルは、藤崎恵麗奈、結城舞、杉本美紗と、美少女高校生３人によるアイドルグループであり、子供から大人まで、多くの男性の間で大人気だった。３人とも昨年４月に高校進学と同時にデビューし、現在は高校２年生、３人一緒に同じ高校に通いながら芸能活動をしている。
主催団体が、ホワイトスパークを男子のコンテストに多くの女性客を集める目的で出したのに対し、このキラキラエンジェルは女子のコンテストに多くの男性客を集める為にゲスト出演させたものであった。