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ビキニボーイ&ビキニガール
官能リレー小説 - その他

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ビキニボーイ&ビキニガール 13


美和が渚達が座っている席の辺りへやって来ると、
旭「先生も座ったらどうですか。」
美和「あ、ありがとう。」
渚「今の先生、恋する乙女って感じですね。」

渚は軽い冗談のつもりで言ったのだが、
さっきまで部屋で伊達の名を口にしながら自慰をしていた美和は、
恥ずかしくなって顔を手で隠してしまい、

美和「(こ、恋する乙女って・・・)」

すると、19番、伊達という放送が耳に入ったので顔を上げると思わず、
美和「だ、伊達先輩。」

コンテストの初日の日程が無事に終わり、
渚「明日は私達の番ね。」
理恵「は、はい。」
旭「先生、慌ててどこかへ向かったみたいだけど・・・」

旭が辺りを見渡していると、
旭「(伊達さんと抱き締め合って・・・)」

美和は伊達と抱き合いながら、
「伊達さん、私…明日、コンテストの後で伊達さんにお伝えしたいことがあるんです」
美和は明日、コンテスト終了後に、伊達に自分の思いを告白しようと心に決めていた。
「ぼ、僕もだよ」
伊達も明日、コンテストの後で美和にプロポーズするつもりだった。

その様子を陰で見ていた旭の肩を渚が軽く叩く。
渚「そっとしといてあげようよ」
旭「そうだな!」

コンテストの各部の投票結果は男女とも、明日、全日程の終了直後に発表されることになっている。
渚「私、ちゃんと旭に投票しといたからね」
理恵「私もよ。お兄ちゃん!」
可憐「私も、エリカちゃんに麗華ちゃんも、高校生の部は旭さんに投票しましたから」
旭「ありがとう。…ところで、聖羅ちゃんは伸彦くんに入れたのかな?」
聖羅「え、ええ…」
聖羅はうつむきながら答えた。
優也「みんな…僕には…」

みんなで談笑している所へ1人の少女が近付いて来た。
「優也くん、お久しぶり」
突然、少女に声を掛けられ、優也はキョトンとなる。
「私、伊藤真理香よ。忘れちゃったかしら?」
「あっ!」
名前を聞いて優也は思い出した。優也は真理香とは、小学校で1年生の時からずっとクラスが一緒だった。しかし、去年の1学期が終了して間もなく、真理香は親の仕事の都合で転校したのだった。

「私、コンテストでステージに立った優也くんを見てたよ」
「そ、そうか!」
「優也くんに投票しといたからね。…私、優也くんのこと大好きだったんだから…」
優也は嬉しくてたまらなくなった。
「私も明日…コンテストに出るから…よろしくね」
真理香は満面の笑みで言った。

一方、麗華にも感動の再会があった。その相手は青年の部に出た、麻丘洋(あさおか ひろし)という20歳の大学2年生で、ステージ上ではスリムな長身にシルバーグレーのビキニパンツをまとった姿だった。

麗華の水口家は海辺の小高い丘に別荘を所有している。麗華が洋と初めて出会ったのは小学6年の夏休み、別荘で過ごした時だった。
麗華は海で泳ごうと、白いセパレーツの水着に着替えて海岸に出た。その時、その海岸で洋と出会った。洋は当時、地元に住む17歳の高校2年生だった。2人はたちまち魅かれ合い、仲良くなった。

その日、2人で一緒に泳いだりじゃれ合ったりした後、洋は海岸近くの雑木林に麗華を誘い、一緒に入って行った。
そこで洋は水着姿の麗華を抱き締めキスをした。更に、洋は自身の手で麗華の水着を脱がせたが、麗華は全く抵抗せず、むしろ笑顔を見せていた。
洋は麗華を全裸にするや、乳房を揉み、また、乳首、ヘソ、股の割れ目といった具合に舌で舐めた。そして、洋は自身が履く黒いビキニパンツを脱ぎ、ギンギンに勃起した陰茎を麗華の目の前にさらした。

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