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ビキニボーイ&ビキニガール
官能リレー小説 - その他

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ビキニボーイ&ビキニガール 18

ジュボボボボー!
そんな彼等に向かって機械のノズルが容赦なく襲い掛かってくる。
スポッ!ズポポッポン!ビキニ姿の少年達が吸い上げられて、あっという間にマシン内に収容されていく。
次々にカプセル内に少年が入っていき、やがて見える範囲にあるカプセルの全てに少年が閉じ込められてしまった。
こうして満員となったそれは、今度はボー!っと不気味な起動音を響かせて回転をし始めた。
もうマシンに収容スペースが無いという事で僕等はそのまま蚊帳の外となった。
「なんだ?回りだしたぞ?」
「何が起こるんだ?」
その疑問に答えられる者は居らず、皆只々それを眺めているだけであった。
しばらくすると、表面に何やらニョロニョロと蠢く透明の物体が出て来た。それはまるで蛇の様にくねり、カプセル内に侵入してしまう。
そしてカプセル内の少年達に巻き付くと、その身体をまさぐり始めた。どうやらあの触手は少年の性感帯を刺激するために動いているようだ。
触手が少年達の身体を這い回る度に少年達は甘い吐息を漏らす。そして触手が乳首や股間といった敏感な部分に触れると、より一層大きな喘ぎ声を上げる。
やがて触手は彼等の唯一身につけているビキニを器用に剥ぎ取ってしまった。
既に半勃ちになっていた少年達のペニスが露わとなる。目の前で繰り広げられる異常な光景を僕達はただじっと見つめる事しか出来なかった。
ついには触手が竿を摩り始める。まるで何かを搾り取ろうとするような動きだ。たちまち少年達のモノは充血し血管を浮き上がらせ、ムクムクと膨張した。
快楽に負けた少年達は蕩けきっただらしない顔になって触手を求めてしまう。触手はそれに応えるかの様に少年達の身体を覆っていき、やがて全身を包み込んでしまった。
ヌップニュプッという淫靡な音が響き渡ると程なくして喘ぎ声が絶叫へと変わった。どうやら全身に這いずり回る刺激に絶頂へと追い込まれたようだ。
少年達は身体を弓なりにしならせながらビクビク痙攣し、大量の白濁液を噴き出した。
その量は凄まじく、カプセルの一部が黄ばんだ白に染まる程だった。暫く余韻に浸っていた彼等だったがやがて体力の限界が来たのであろう、白濁液まみれの身体のまま意識を失う。
そんな少年達を見た僕は、いけないと思いつつもその卑猥な姿に身体が反応してしまった。
その光景を見て我慢ならなくなったのは僕だけではなかった。さっきまで恐怖で震えていたはずの参加者も目の前の凌辱劇にあてられ興奮しきっており、みな下半身がいきり立っていた。
集団心理というやつであろうか、全員があの触手に犯されたいと感じてしまっていた。


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