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ビキニボーイ&ビキニガール
官能リレー小説 - その他

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ビキニボーイ&ビキニガール 12


旭が渚達のもとへ向かうと、エリカや可憐達が恥ずかしそうにしており、

麗華「旭さんのって思ったより・・・」
可憐「そ、そうね。」

モニターでビキニパンツ越しに、
勃起した自分の陰茎を見て戸惑っていると知って、
見られないようにビキニパンツの中を確認しようとすると、

渚「ちょ、ちょっと場所を考えてよ。」
旭「そ、そうだな。」

旭達はプールの横にあるシャワー室へ向かい、

渚「確かにこの大きさは中学生には凶器並みよね。」
旭「きょ、凶器って・・・」
渚「私には丁度良い大きさだけど。」

旭と渚はみんなの所に戻って来ると、隣り合って座った。
「あ、旭さん…ご、ご苦労様です…」
可憐は胸をドキドキさせながらも、旭にねぎらいの言葉を掛けた。可憐たちは、旭の股間の膨らみの凄さをまだ気にしていた。

「旭!」
渚は愛しそうに旭に寄り添い、耳元で囁く。昨夜、客室内のシャワールームでビキニを試着する時、旭と渚はお互い素っ裸で対面したのだった。そして、それぞれビキニ、ビキニパンツを着用した後、
「渚、コンテストが済んだら、一緒に初体験したいんだけど、いいか?」
「うん!いいよ」
2人はそのように約束を交わしたのだった。

「ねえ可憐、旭さんのアレ、ずい分凄かったけど…」
「え、ええ…」
可憐と聖羅は小声で話をする。

「先生のモノは…あそこまでデカくなかったよね」
「う、うん…」
先生というのは、可憐たち4人が通っている塾の講師の湯川翼のことである。実は可憐、この湯川とは恋仲で、既に幾度か逢瀬を重ねていた。

「先生もエントリーすればよかったのに」
「ええ。そうね」
エリカの言うことに可憐が返事をした。
実は、エリカは初体験を湯川としていたが、この事は口が裂けても富昭には言えない。

「わぁっ!」
富昭は急にビクッとして悲鳴を上げた。真下に目を向けると、エリカが富昭の股間を撫でていた。
「な、何だよ!?」
「旭さんほどじゃないけど、富昭のも結構大きいわね!」
富昭の股間に触りながらエリカは言った。

男子高校生の部もついに最後の1人の出番となった。
「40番、松井伸彦さん。高校1年生」
黄色地に黒のストライプのビキニパンツ姿の華奢な少年がステージの中心に立った。
「あーっ!」
聖羅が驚きの声を上げた。続いてエリカが、
「ノブ先輩じゃない!」
松井伸彦は聖羅たちにとって中学の1年先輩だった。
伸彦の出現に一番驚いたのは聖羅だ。聖羅は1年生の時、伸彦に交際を迫られたことがあった。

聖羅からすると伸彦は温厚でまじめであるが、
小柄で引っ込み事案な性格に異性としての魅力を感じられず、
伸彦の告白を断ってしまい、
それから間もなく伸彦は親の転勤によって転校したので、

聖羅「(まさかこんなとこで・・・怒ってないと良いけど。)」
可憐「腕の筋肉とかは旭さんとかと比べるとまだまだだけど・・・」
聖羅「そ、そうね。」
エリカ「でも顔つきは凛々しくなったと思うわ。」


高校生の部が終わると聖羅は伸彦に声をかけてみようとするが、

聖羅「どう言ったら良いかな。」
伸彦「き、君は・・・」
聖羅「せ、先輩。」

伸彦は自分を変えてみる切っ掛けになればという気持ちで、
友達の勧めで参加を決意したそうで、

聖羅「そうでしたか。」
伸彦「でも、もう少し鍛えた方が良かった方が良かったかな。」

その頃、青年の部が始まり、
美和「(伊達さん、頑張って。)」
渚「先生、ここなら空いてますよ。」

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