モブの催眠生活 7
「今日は、ってことは、今日から綿入れてるの?」
「うん、昨日の放課後耳鼻科行ったんだ」
確かに、晶は昨日まで他の女子と変わらない行動をしていた。だからパンツも見たのだ。
やがて僕たちは校門をくぐった。ちょっと緊張する…でも、強制的に出させられてしまう可能性があるならその前に。
「晶、ちょっと来て」
僕は晶を人通りの少ない部室棟の裏に連れて行った。
「何?何?こんなところ」
僕は黙ってズボンとパンツを下ろした。
スキンは校内でつけようと思っていたので、朝勃ちの続きで大きく上を向いた生のモノが晶の目の前に曝された。
「ちょっと、出すの手伝ってくれない?」
「何だ、そんなこと…何でこんなとこ来る必要あるのよ?」
「昨日、先生が射精しすぎて救急車で運ばれただろ?」
「急のことだったもんね」
「先生でもあんなことになるから、早めに出しておけば大丈夫かなと…」
「そっか、男子はライナーやナプキン持ってないもんな。朝勃ちってよく言うし」
晶は昨日のことは覚えてるし、学校でいきなり射精がおかしいとの認識もない。エロいことでなく単なるアクシデントという発想だ。生理のある女子らしい捉え方である。
「いつも、委員長にされてるよね。その、手でするのが…いい?」
「この状態だと少し感覚が鈍いっていうか、軽くズキズキするから口のほうがいいかな」
「まあAVでは前半のシーンだし、やってもいいけど他の子には…」
「絶対言わないから、早く」
僕が催促すると、北沢の影響が完全には抜けきっていない晶からオーケーが出た。
どこかやらないともったいないかのような反応で、彼女は僕の前で膝立ちになってチンコと向き合う。
校内放送の音楽に混じって、微かに北沢の声が聞こえたような気がした。僕はすぐに耳栓をした。
途中まで聞いた感じでは、これまでの催眠を改めて思い出させるメッセージのようだった。これを聞かなければ、催眠の影響から抜けていけるのだろうか?
一方、僕の下半身では晶が躊躇なくチンコに口を付けると、丁寧に舐め回してから咥え込んでいた。
「はむ…んっ…んっ…んっ……」
竿をゴム越しにだが舐められている感触がしっかりと伝わってくる。
手やオマンコでして貰うのとはまた違った刺激に、前立腺がビシビシと刺激されすぐにでも爆発したいと訴えてくる。
朝のホームルームも近い事だしここは素直に本能に従おう。
僕は晶の頭を掴むと顔を股間に密着させ口の中で精液を解き放った。
晶の口の中で肉棒が暴れ回る。
「んぐっ!……んっ!!」
少し苦しいのか晶の呻きが聞こえて来た。
晶が口いっぱいの液を飲み込んだのが伝わってきた。そして、晶はさらにチンチンに残った液もきれいに舐め取ってくれた。
もうすぐホームルーム5分前の予鈴だ。音楽はもう鳴っていないはず。それに重ねた、おそらく録音の北沢の声ももう流れていないだろう。僕は耳栓を外した。
「ふうっ、こういう、味なんだ…なんか、頼ってくれて、ありがとう」
「いや、こちらこそ、助かったよ」