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モブの催眠生活
官能リレー小説 - その他

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モブの催眠生活 1

パンパン!パンパン!パンパン!
朝のホームルームが行われている教室で、リズム良く肉と肉がぶつかり合う音が響き渡る。
担任の若い女教師が生徒達に連絡事項を伝えながら男子生徒に犯されて居たからだ。
だがそれを咎める者も居なければ、気に掛ける者も居なかった。
皆、普通にホームルームが行われていると認識しているからだ。
そう、この学校は今黒板の前で担任の女教師を犯している男子生徒、北沢明によって催眠状態にあった。
北沢の命令は全てに置いて絶対であり、彼が行う行為に何の疑問も持たない様に洗脳されているのだ。

僕以外は…

僕だけは北沢の催眠術に掛からず、この異常な状況を異常だと認識出来た。
そしてなぜか北沢からは、僕は普通に洗脳状態にあると認識されていた。

そんな異常な学校に僕はいつも通り毎朝通う。
何故なら僕も男だから、性欲を持て余す若者だからだ。
北沢の作り出したこの空間を思う存分利用してやるために。

この学校で催眠術を使うに当たって北沢はいくつかのルールを設定した。
まず一つは北沢の命令は絶対服従。
二つ目はそれにより生じる異常を異常と認識しない事。
三つ目はその異常な日常を校外には秘匿する事。
北沢はこれを、学校の敷地に足を踏み入れた者に無条件に植え付けた。
そして奴は真っ先に『女はセックスを求められたら断らない』『人前でセックスしている人が居てもおかしくない』と全員を洗脳した。
北沢も所詮は性欲旺盛な童貞だった…。

 『女はセックスを求められたら断らない』に『俺に』等の、北沢だけを限定するキーワードが含まれていない事に気が付いたのは、つい数日前だった。
 北沢もまさか自分が作り出したこの空間で、僕みたいなイレギュラーが発生するとは思って居なかったのだろう。
 奴の施した催眠術には、所々そういった設定の穴が空いていた。
 「あの、遠山さん」
 僕は小声で隣の席の委員長に声を掛けた。
 「何?ホームルーム中でしょ」
 委員長も小声で返した。
「ごめん。でも、ちょっと勃っちゃったんだ。また抜くの手伝ってくれないかな」
先生と北沢のセックスに当てられて、ズボンを元気よく押し上げている股間をクラス委員長に見せる。
「もぅ、今日もなの。そういうのは休み時間に言いなさいよ」
「せ、生理現象なんだから仕方ないだろ。それより頼むよ」
「仕方ないわね。手でいいわよね?」
「ああ、うん。それでいいよ」
ホームルーム中に余計な事を頼まれた事には少しムッとしながらも、膨らんだ股間を見せ付けられた事やその処理に付き合わされる事には、委員長は拒否感を表す事は無かった。
北沢の施した催眠術のおかげで今、委員長は僕のチンコを扱く事に何の疑問も感じていないのだ。
「それじゃぁ…よっと」
ズボンのチャックを下げパンツの下から肉棒を取り出すと、僕はそれを堂々と朝の教室で露わにする。
だがそれを咎める生徒はこの場には誰も居ない。
僕のチンコが見えているであろう席の生徒達も、それがおかしな事だとは感じていないのだ。
「コレ、何で毎日搾ってるのにこんなに固くなれるのかしら…」
委員長は椅子に座ったままパンツを脱ぐと、その脱ぎたてのパンツを僕のチンコに被せ、それの上から女子特有の柔らかい手で上下に擦り始める。
この催眠術の穴に気付いてからというもの、毎朝委員長に手コキして貰うのが僕の日課になっていた。
オカズは北沢が毎朝教壇で好き勝手に女を犯してくれるので不自由する事は無い。
強いて言うなら委員長が朝の当番に選ばれてしまった時に、誰に代わりを務めて貰うかをまだ考えてないくらいか。

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