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モブの催眠生活
官能リレー小説 - その他

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モブの催眠生活 5


「今まで気が付かなかったけど彩も良い形のおっぱいしてるよね」
「やだ、今のプールの時間中、わたしの事そんないやらしい目で見てたの?」
「うん、そうだよ。プールの授業なんてセックスしたくなる女の子を堂々と探すのに丁度良いじゃん。
 彩のおっぱいに注目してる男子、多かったよ」
「男子ってやっぱり変態ね」

茜矢彩、洗脳支配前は少しかわいいくらいで普通の女子程度にしか思って居なかったが、洗脳支配後の生活の中で裸を見てから印象が変わった女子の一人だ。
服の上からは目立つ程は無いものの、脱げばしっかりメスらしい凹凸を隠し持っていて、そのギャップに僕や男子達は無意識に反応していた。

「ところで彩は今までどれくらいセックスしたんだい?」
「わたし?わたしは北沢が3回と彼氏が最近急にがっつき出して放課後毎日してるよ」
「毎日!?それは凄いな」
「彩の彼氏飢え過ぎじゃな?」
「今まで手も繋げなかったのに急になんだよね」

たぶんそれは北沢の影響だな。
セックスへの抵抗感が希薄になったせいで、恋人間でのセックスへのハードルが低くと言うか消え去ってしまったのだろう。

「放課後どこでエッチしてるの?」
「やだ、横から割り込む気?」
「かち合わないように用心ってだけ」

こうして彼女の校内のヤリ部屋の場所を聞き出す。後はカメラを仕掛けておいて撮影する。
これでちょっとした小遣い稼ぎができる。
今度は初の試みに出る。北沢の影響力を試すため、遠回しに要求を出す。

「なんでスカートめくりって禁止されたんだろ?この学校だけでも挨拶代わりに許されればいいのに…」
「ほう」
「部活やってる女子って、もったいないよな。特に吹奏楽部、保健室のBBAにでもドクターストップ出させて女子を下着姿で特別教室にでも集めて雑談でもさせてそれを活動にすればいいのに。そしたら、エロい話を立ち聞きできたり、場合によっては連れ出していいことにしたら、つまんねー楽器いじらせとくより楽しいだろうな」
「ふむふむ」

それとなく北沢のいる前でスマホでもいじりながらわざと独り言を言う。なんと北沢が食いついてきた。
僕が洗脳されてないことは知らないはずだし、そろそろ自分の設定だけじゃ物足りなくなっていれば、実現させるかもしれない。
 北沢は何やらひとりごとをぶつぶつ言いながら、教室を出て行こうとした。
 今までのパターンだと、北沢は学校中に影響を及ぼすような催眠はいつも校内放送を使っていた。多分、声を聞かせることで催眠状態にしているのだと思う。
 そうだとすると、例えば校則を変えようとするなら先生に声を聴かせなければならないだろう。

 北沢は教室から出るとき、思い付いたように振り返ってこう言った。
『今日は下校まで、スカートははかない』
 思いつきにしてはうまく限定されている。「スカート」と言ったから女子だけが対象だ。
 今は水泳の授業が終わって再び制服を着ている時間だったのだが、北沢は着がえ風景を長く眺めたかったのか、わざとゆっくり、上半身から、着がえるように催眠を掛けていたので大半の女子はまだスカートをはいていず、自然に上半身ブラウス、下半身はセクシーか可愛い系のパンツ一枚の姿になった。
 ただし、遠山さんだけはパンツをはきたくないようで、ブラウス1枚だけの姿になった。

 僕もゆっくり着がえる催眠がかかっていたので、さっきはブラウス1枚にチンチン丸出しで北沢の前にいたのだった。そろそろはかないと。
動きが制限されている体を何とか動かし、僕は次の授業が始まるまでに着替えを終える事が出来た。
隣の遠山さんはノーパンで過ごす事にしたのか開き直ってもう席に着いていた。
「授業を始めるぞ、お前達席に着け」
遠山さんに見惚れていると、年老いた担当教師が時間通りに教室にやって来て皆を座らせる。
皆、何とか着替えは終えられたようだ。

ピンポンパンポーン♪

先生が授業を始めようとしたその時、校内放送が鳴り始めた。
『あー、テスト、テスト。
 学校内の皆さん、王様からの新しい校則の発表です。
 今後、部活動ではその活動に則したコスチュームがある場合は学年やレギュラー、補欠を問わず所属している部活のコスチュームを着用し活動するように、そしてエッチを求められたら受け入れる事を追加します。
 コスチュームは学校で支給するので該当する部活動の顧問は必要な個数を纏めて速やかな発注をするように。以上。
 ………あっ、そうだ!男共は今すぐ三回射精しろwww」

放送が終わる。
そう来たか。北沢のヤツ、あのつぶやきからコスチュームプレイを思い付いたようだ。
それはそうとアイツ最後に何て言った?
射精しろ?今すぐ?
おい…今パンツもズボンも履いてるだぞ。
そんな命令出されたら……。

ムクムク、ムク…
ビュル!ビュル!ビュルゥゥ!!
「はぅ!」「おふっ!」「うっ!!」

教室中の男子がガタガタと震え出すと、一斉に呻き声を上げる。
無論、僕もその中に含まれた。

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