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モブの催眠生活
官能リレー小説 - その他

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モブの催眠生活 4

 そうして、僕と詠子はプールの中でセックスを始めた。
 周りの男女も引き続き小学校低学年のように入り乱れて遊んでいる。プールサイドに上がり海パンを脱いだ時の男子は、当然の様に皆一様に本能で股間を硬くそそり勃たせていた。
 その光景は嫌でも目に入って来たので、水中でもそうなっているはずだ。

 僕は水の中で腰を動かし始める。
 「あ、ああぁん、気持ちいぃ…」
 周りの喧噪の中、詠子は遠慮無く声を上げ始める。
充分な愛液が流れ出しスムーズな挿入を行える詠子のオマンコだが、未だ新品同様の未熟な硬さも残していた。

「詠子は今まで何回セックスしたんだい?」
「んっ!あん!…北沢と一度だけ、んんっん!」
「なんだ処女奪われただけで、後は放置か」
「あいつ、お気にの子じゃなきゃそう何度も抱きに来ないんだよ」

言われて見ればあいつの抱く女は結構偏っていたな。
本人は満遍なく犯しているつもりだろうけど、やっぱり好きな体の女との回数は他の女よりも多く成っていたんだ。

「じゃあ僕が代わりに抱いても問題ないよね」
「あっあっあっ…はぅ!チンコで突きながら…何てずるいぃ…!ぁんっ!おチンポ気持ちいいよぉ…!」
「二度目のセックスでこんなにヨガれるなんて詠子は淫乱なんだね。ほら乳首もこんなに勃起して硬くなってるよ」

女達には行為が始まればすぐに発情し、スムーズなセックスが出来る体になる様暗示を掛けられている。
なので紫村さんが飛び抜けて淫乱な訳では無いが、こうやっていじめると膣が締まるので責め立てる。

「らめぇ、乳首、摘んじゃだめぇ!」
 北沢はこの時間最初の子との行為は終わったようで、次の子と駅弁スタイルで多分結合しているようだった。

 僕は目の前の詠子の形式的な言葉は当然無視して左右の乳首を代わる代わる攻めた。

 「うああぁん!ダメっていってるのにぃ」
 「じゃあ、やめようか、セックスも」
 「いやあぁ!続けてえぇ」
 ますます膣が締まるなか、僕も速度を上げて腰を動かし、そして詠子の中に発射した。

 詠子は半分気を失っているような状況で、ただ離すと水中に倒れていきそうだった。僕は手を添えて詠子を支えた。
 「あぁ、あぁ、気持ち、よかったよお」
 「僕もだよ」

 その頃、二人の体育教師から水から上がるように指示が出る。時計を見るともうこの授業時間も終わりに近かった。
 整理体操、シャワーと進む。詠子と、北沢がセックスした二人は特に股間をよく洗っていた。
 そしてすべての男子は、包茎の奴も皮を剥いて、興奮して液が漏れ出していた先端を、洗っていた。

 そして、全員水着を着ることなく持って教室に戻る…これは北沢が、短い時間だけまた水着を着るのは合理的でないと思ったてかけた催眠だろう。
 水泳のときの、男女入り乱れるようになる催眠は、僕は正確に何と言ったのか聞き取れなかったが、多分北沢が水泳の時間に限定するのを忘れたようでそのあとも続いていった。
 この時間が始まるとき、教室からプールへの移動では男子は男子で固まって、本能的に女子の集団をちらちら見るだけだったが、戻るときは違う。男女仲良く話ながら、男子は股間を興奮させたまま、みな混ざり合って歩いていた。
 僕の左隣にはさっきの詠子、そして右隣には、今まで名前がわかるだけで一度も話したことがなかった彩がいた。それでも、話すことに困ることはなかった。催眠のおかげで、彩に自然に名前呼び捨てで呼びかけ、自然に話していた。

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