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壊れた世界で僕は生きる
官能リレー小説 - その他

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壊れた世界で僕は生きる 4

「助けてください!街に化物が・・・友達はみんな殺されて」
「ああ、ゴブリンたちの仕業だよ。殺されるかどうかは、基準がある。彼らの価値観さ。よかったら、チェックしてあげようか?」
運良く女子高生と遭遇する。明らかに助からないタイプだが、本人は分かっていない。きっとファンタジーも知らない情報弱者だ。
この際貧乳でも若いし童貞を捨てれるなら悪くない。
「お、お願いします。早く家に帰りたい」
「じゃあ、こっちで・・・下着を脱いで、壁に手をついて」
「あの、本当に・・・」
彼女は不審がりながらも従う。路地で人に見られないという安心感もあるのだろう。
「他に手がない、早く」
「あいつらに・・・殺されるのは嫌」
「濡れるか調べるだけだ、リラックスして。名前は?」
「久美です、だめ・・・そんな」
「じゃあ、入れるよ。久美ちゃん」
この地獄の様な状況を体験したせいでかなり混乱しているようだ。
僕に言われるがまま大事な股間を晒してくれた。
「えっ、挿れる?何を?」
「決まっているじゃないか、ここに入るのはオチンチンだよ」
沢山の人の死と陵辱劇を見て来たせいで、久美の割れ目は既にしっとり濡れていた。
本能がいつでも子作りできるようになる反応したのだろう。
「ウソ…!いや!それはダメぇ!」
「嘘じゃないよ、それに生き残る手段でもあるんだよ」
本当である。
先程通りすがりのゴブリンと話した時、教えて貰ったゴブリンのルールの一つだ。
・股間から仲間の精液の臭いがするメスは殺さない。
繁殖が目的の彼らなら当たり前なルールだ。
どうやら臭いで仲間のお手付きか判断できるらしい、そして俺のモノの臭いも仲間の臭いと判断して貰えると言う。
「きゃあぁぁぁ、はあっはあぁぁん!だめぇ・・・いやあああぁん!」
「じっとして、せっかく濡れてるんだし、すごいよ久美ちゃん」
彼女が何処まで知ってるかは怪しいけど、濡れてきたし立ちバックで挿入する。
「やだやだ、いたいぃっ!動かないでぇ!」
「気持ちいいよ、久美ちゃん!いいおまんこだね」
タイプじゃないけど、これまで一生縁がない思われてたJKマンコの狭さと締りは安いオナホとは比べ物にならない良さだ。
「あぁんっ、はあっああぁ!だめぇ、もうだめえぇぇぇ!」
「もう出ちゃうよ!久美ちゃん、出すね、ううっ」
ゴブリン達の陵辱には及ばないけど、これでとりあえず童貞は捨てれた。
「な、何すんのよ!あいつらと変わらないわ!汚らわしい」
僕は賢者タイムが来て抜くと、彼女は泣きながら僕を罵倒して何処かへ行った。もしビデとかで洗って綺麗にしたら、ルールが適応されなくなると伝えれなかった。

やることをやった後は、腹が減ったり喉が渇く。
ゴブリンがこじ開けたであろう自販機に行くと、彼らがどれが甘いか聞いてきたので教えたりしながら一緒に飲んだ。
ついでなので世間話をすると、彼らの国は億を超える常備軍が居たり、国家予算の六割が軍事費という軍事国家だった事に驚かされた。
オスのゴブリンは知能低そうなのによく纏め上げられているよな。

商店街のはずれの小さい交差点で山積みの本やゲームソフトが焼かれているのを目にした。
「あんな所でわざわざ何してるんだ?焚き火か」
「燃えろ!燃えろ!有害図書の処分だ」
ダークエルフ達がカリカリしながら漫画やゲームを火にくべていた。
「有害ってどういう事だ?」
「お前たちは、我々の事を下等な種族と勝手に決めつけた!」
「ヒッ、すみません」
かなり離れている筈なのに聞こえてるのかよ。
「我々の事を馬鹿にした書物は全て燃やす!」
どうやら創作物の中での扱いが気に要らなかったようだ。
まあ、ゴブリンとかダークエルフは敵役が普通だもんな。
下手にメスの方が知性が高いせいで気の短いのが多いようだ。
もう少しオス達を見習って、ゆとりある異世界ライフを送ればいいのに。

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