アイドル アンダーグラウンド 40
ファリーナの演技の凄みに飲まれて素で怯えてしまっていた理桜だったが、落ち着きを取り戻す。
「そんな…恥ずかしい…」理桜はそう言いながらもどこか嬉しそうな表情を浮かべる。
「でも、恥ずかしいのも気持ちいいのよね?」ファリーナは理桜の耳元で囁く。
「あぁ…それは…」理桜もどこか自分でも自覚していた。注目を浴びるのが気持ちいい。見られるのが気持ちいい。自分にそう言い聞かせていたが、ステージで裸になったときが何よりも気持ちよかった。それは何故かは怖くて考えられなかったがファリーナの言葉に改めて自覚してしまう。
「そうです…わたしは…恥ずかしいのが…気持ちいい…です…」その言葉は演技では無く理桜の本音だった。
「うふふ、よく認めたわね。偉いわよ」ファリーナはそう言い理桜を抱きしめた。
理桜の年齢で自分のみ性癖を自覚しさらに口外するのは容易で無い。しかし、自覚があるのと無いのとでは被写体としての表現力に雲泥の差が生まれるのをファリーナは経験している。
乱暴な方法なことはわかっているが理桜に素質を感じるからこその行動だ。
「それじゃ、理桜ちゃんの恥ずかしいところ見させてもらうわよ」
ファリーナは理桜のイスに座らせて両脚を抱えて開くよう指示をずる。
「はい…」理桜は言われるままにイスに座り膝を抱える。
「は…恥ずかしい…」いざ脚を開こうとすると体がすくむ。恥ずかしさとその執着心で気持ちよくなっていること、口に出してしまったことにより他人に知られてると思うと行動に移す事が困難に感じてしまう。
新人の割に脱ぎっぷりの良すぎた理桜の恥ずかしさによる葛藤。ファリーナの狙いの一つだ。
それでも、覚悟はすでに決まっている。理桜が膝を開いてM字開脚のポーズをとるとファリーナは理桜のアソコにカメラをズームアップする。
丁寧に手入れされた恥丘はもともと毛の薄い事もあってか黒ずみも無く毛穴すら見えないほどツルツルなスベスベ素肌。
「若いってうらやましいわね」ファリーナはそう言いながら舐めまわすかのようにカメラを回し続ける。
すると次第に気持ちよさが勝って来たのか理桜に異変が起き始める。アソコに貼られた絆創膏のガーゼにシミが出来始める。
「はぁ…んん!」すっかり熱を帯びた表情の理桜。恥ずかしさに震えているのかと思ったが、そうではなくカメラを向けられ感じているのだ。
完全にトランス状態の理桜はビクン!ビクン!と軽めの絶頂を迎え始める。
『この娘、想像以上かもしれないわ…』ファリーナは理桜に驚くと同時に内に秘めた欲望が込み上げてくる。
『この感じじゃ、どのみち製品には納められない…それならいっそのこと…』
ファリーナは愛液で剥がれかけになってきた理桜のアソコの絆創膏をひと思いに剥がす。
そして丸出しの性器の前にカメラを固定し両手で理桜のアソコを開いてカメラに映す。