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アイドル アンダーグラウンド
官能リレー小説 - その他

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アイドル アンダーグラウンド 35

いきなり話を振られた若葉の表情が凍りつく。
「あ、あの、ファリーナさん…」
「後輩のこれからの成長のためにも一肌脱いでちょうだいよ」
「は、はあ…」

理桜はまだ恥ずかしそうに俯いている。

「若葉ちゃん、オナニーは週何回くらい?」
「…今は、3、4回…」
「まあまあよね。もう経験だってあるわけだしね」
「……この世界に入る前は……彼……いましたから…」

そう言うと若葉はさらに続ける。

「高校生の時ね。野球部でマネージャーをやってたんだけど、一年生の時に三年生の先輩とつき合うことになってその先輩と…一回しちゃうとダメだよね。もうそればっかりになっちゃって。私も気持ちいいの覚えちゃったら断れなくなっちゃって…初めての彼氏だったけどデートの記憶よりもセックスの思い出ばっかり」

「高校生じゃしょうがないわよ、あたしもその頃はいろんな男をとっかえひっかえで猿みたいにヤリまくりだったわよ」ファリーナが若葉をフォローしさらに。

「理桜ちゃんはもうアイドルだから彼氏はマズいから自分でするか、あとは…」ファリーナは途中まで言うと若葉に耳打ちする。

「え…」若葉はファリーナの提案に驚くも、可愛い後輩のためと言われると従うしかなかった。

「女の子同士なら大丈夫…」若葉は理桜の後ろに回り込む。
「えっ、あのっ、若葉さんっ」
「ファリーナさんもああいうんだし、この前の撮影会で優奈にヤられたの、理桜ちゃんも見たでしょ。こういうこと」

撮影衣装のままの理桜の胸を若葉が背後から揉みしだく。
「私でも、理桜ちゃんの頃にここまではなかったかな」
「あ、あっ、若葉さん、んっ!」

「後は2人で楽しんでね」
ファリーナがそう言って部屋を出て行った。

「衣装汚しちゃうと悪いからね」若葉は理桜のネコ風フワフワ水着を脱がせ裸にすると自分も裸になる。

「若葉さん…」理桜は若葉の裸を改めてまじまじと見る。ファリーナの言うエロさというのが理桜は正直まだわからない。

「理桜ちゃん、カワイイ…」若葉は理桜をエスコートしてベッドに倒れ込む。


「まだ硬いよ。力抜いて」
「あ、あの、若葉さん…」
「大丈夫。理桜ちゃんだってきっと…」
若葉が理桜に微笑み、顔を近づけ唇を重ねた。
軽くパニックに陥る理桜に、若葉は舌をねじ込みさらに濃厚なキスへと持ち込んでいく。

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