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アイドル アンダーグラウンド
官能リレー小説 - その他

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アイドル アンダーグラウンド 32

カメラは次第にズームアップし理桜の全身から股間に向けて一直線にとらえていく。
水着の表面が、少しだけ色が濃くなった部分が見られた。

「もう、ダメですよっ」
理桜が可愛く拗ねたところでカメラがまた引き気味になる。

「これでも、運動神経はいい方なんですよ」
理桜はプールサイドで準備運動した後、プールでひと泳ぎする。

言うだけあって一通りの泳ぎ方も出来るようでクロール、背泳ぎ、バタフライ、そして平泳ぎ。
今度は水中カメラでふたたび理桜の股間を狙う。

「は〜!いい運動になりました」プールからあがると理桜はシャワールームへ歩いていった。
プールの隣に用意されたシャワールームは肩から膝上位までを磨り硝子で隠した簡易的な物だ。
「見ちゃダメですからね!」
顔と足先だけはっきり見える中、理桜は振り向いて悪戯っぽく笑う。
シャワーの方に向き直るとスイッチを入れてお湯を浴びながら水着の肩紐を外していく。
チラチラとカメラの方を見ながら挑発するような仕草も入れつつ、理桜はガラス一枚の向こうで生まれたままの姿になる。

窮屈な水着の締め付けから解放された理桜の本当の姿、幼さの残る顔立ちにアンバランスな成熟した身体、吊り鐘型の豊満な乳房に小ぶりながらも上向きの張りのあるヒップ。
ガラス越しのシルエットであることがイケナイ妄想を掻き立てる。



気持ちよさそうにシャワーから流れるお湯を浴びながら時折カメラの方を振り向き挑発するように腰をくねらせる理桜。
子役時代に演技力がなかった、と言われたのがまるで嘘のような表情の作り方だ。

「彼女には指示はいらないわね」
ファリーナが目を細める。
「理桜ちゃん、私よりすごいかも」
若葉もため息をつく。

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