PiPi's World 投稿小説

アイドル アンダーグラウンド
官能リレー小説 - その他

の最初へ
 2
 4
の最後へ

アイドル アンダーグラウンド 4

「あっ、ん…」
麗奈のしなやかな指が理桜のアソコを這いまわり、少しだけ声が上がってしまう。

「これで十分かな」
「あ、ありがとうございました…」
「これで自信をもって、どんどんグラビアに挑戦してね」
「はい…!」



「は〜ぁ、いろいろありすぎて混乱しちゃうよ」

家に帰ると理桜はそのままベットに倒れ込む。

「でも、すぐにデビューだしガンバらなきゃ」

理桜は、来週の合同撮影会に向けて麗奈からいくつか課題を出された。
グラビアの基礎レッスンである。

麗奈が用意していた新人教育用のDVDを渡されたので早速見始める。
内容は、麗奈がグラドルとして経験したことのノウハウがまとめられたら実践的なもので、1巻と銘打たれた今回のDVDには、複数のポーズとその注意点、そしてポージングの練習についてがまとめられていた。

それに従い理桜は、裸になり姿見の前でポーズを取る。裸になることで自分の身体がどう映るのか確認ができると同時に改善点を見つけて修正できると言うことらしい。

「やっぱり、恥ずかしいな〜」もともと薄かったとは言え完全に丸出しになってしまったアソコが気になてしまう。
しばらく続けていると邪念もなくなり、ポージングの練習に集中ていく。

「もう!ナニしてるの!ご飯って言ってるじゃない!」

突如、ドアが開くと母が晩ご飯の用意が出来たと伝えてくる。

「バカなことしてないで早く来なさい」

母は呆れ顔でそう言い戻って行った。

それから一週間、理桜は学校から帰るとDVDを再生しポージングの練習に励み続けた。
最初に抱いた恥ずかしさは次第に消え、少しずつではあるが自分の中で自信も生まれてきた。
そしていよいよ週末の合同撮影会を迎える。

理桜が事務所の前にやってくると
「天野理桜ちゃんだよね?」
「あっ、はい…」
黒髪ショートカットのキュートな少女。身長は理桜と同じくらいかちょっと低めだが、服の上から豊満な胸のシルエットがはっきりと目立つ。

「私、小野若葉。今日から同じ仲間なんだよね。よろしくね」
「はいっ」

「おはようございます。若葉さん。それに天野理桜さんねはじめまして、私は生方優奈です、これからよろしくお願いします〜」

理桜が若葉に挨拶をしているとその後ろからロングヘアーでスレンダーなおっとりした感じの優奈が二人に挨拶をする。

「そろったね。他の二人と社長は直接会場入りだから早速行こうか」

三人がそろうと事務所の中からスキンヘッドの大男が現れる。
大前田薫、イグニスエンターテイメントの唯一の男性社員でマネージャーとして所属タレント全員のめんどうをみている。見た目がイカついので誤解を生みがちだが、実はオネエでありメイクなんかも担当しており事務所の屋台骨である。

ボロいワンボックスカーに乗せると薫はとある電気街の小さなイベント会場へ向かって車を走らせる。

SNSでこの小説を紹介

その他の他のリレー小説

こちらから小説を探す