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アイドル アンダーグラウンド
官能リレー小説 - その他

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アイドル アンダーグラウンド 18

「付加価値って重要よ。彼らは財力もないわけじゃない…若葉ちゃんや理桜ちゃんみたいに魅力的な子が揃ってるんだしグッズも作ってもっと前面に押し出すの」
「どんなものがいいのかしら…」
「困ったら相談に乗るわよ。こっちで協力できることもいろいろあるはず」

とはいえ5人はグループではないのでアイドルグループのようにグループロゴ入りの何かを作れる訳でもないし、弱小事務所の懐事情的にコストのかかる物もリスクが高くて難しい。
麗奈自信もよくよく考えてみると現役時代にグッズなんてあったのか思い出せないほどグラドルにとって縁のない物なのかもしれない。

「他のみんなにも相談してみたら何かアイデアあるかもね」

そんな話をしていたら事務所に付いたので解散になった。

「若葉さんキレイだったなぁ」家に帰って日課となったポージングの練習をする理桜。撮影中の若葉の姿を思い出しムラムラしてきてしまう。
「私もあんなセクシーになれるかな」
若葉と同じように、シャツも下着も脱ぎ、撮影時のパンティ一枚だけの姿で鏡の前に立つ。

「……ドキドキするな」
理桜は指をパンティの表面に沿ってなぞっていく。
「気持ちいい、かも」
うっすらソコが濡れていることもわかる。

「ああ…」
ベッドに倒れ込むようにして、理桜は若葉のしたことを妄想し始める。

理桜はオナニーの経験が無いほど無垢ではないが、行為の背徳間と気持ちの良さに自分が堕落してしまうのではとできうる限り自制してきた。知識としてはあるが経験が乏しいのである。しかし、若葉の姿を見て考えが反転したオナニーは恥ずべき行為では無いのだと。
これまではどうしても衝動が抑えられない時に真っ暗な部屋で布団の中声を押し殺してしか出来なかった。しかし、それでは若葉のあの美しさに届かない。ポージングの練習から自分の姿を客観的に見ることを学んだ理桜は姿見に自分を映し自慰を始める。

「んんっ」これまでパンティ越にしか触れなかった秘部をパンティを脱ぎ捨て直に触る。『濡れてる』気持ち良いと濡れるという知識はある。やり方が間違っていないことを確認した理桜はアソコを指でなぞり続けた。
パンティ越しに感じていた湿り気を、実際に指先で感じる。
濡れてる…いけないのに、もっとしたくなっちゃう、止まらない…理桜の脳内はだんだんとぼんやりしていく。

「ああっ、気持ちい、気持ちいいよぉ…」
積極的に指が動く。
最初はうっすら湿り気だけだったのが、トロトロと溢れ出しはっきりとわかるようになる。
「あぁ、ああ。あぁん、いいよぉ」

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