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欲望の対象
官能リレー小説 - その他

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欲望の対象 7

あきれたように頬を膨らます亜優の身体を半ば強引に押し倒しいきり立つ男根を亜優の割れ目に擦り付ける。

「あっ、こんな、もうっ」
「亜優に入れたくて我慢できないって言ってるんだろ」
「もう、そっちまで…あっ!」
膣をこじ開けグイグイと挿入していく。

「あっ!あっ!ああっ!もう!んっ!あんっ!」
「これが最高なんだよ」
「あっ!んっ、うあっ!硬いの、奥まで来てるっ!!」

小刻みにピストンを繰り返しながら亜優の豊満なおっぱいと乳首を愛撫すると、柊真の剛直を亜優の膣がさらに締め付けてくる。
柊真は額に汗をにじませながら亜優との激しいセックスを堪能していた。

「あっ!イク!イク!いっちゃう!!いっちゃう!!」
「ああ、イケよ、俺もイクぞ」
「あっ、だめ、あああっ!!!ああああぁ〜っ!!!!」
「中に出すぞ、亜優!」
お互いに限界を迎え、柊真は亜優の膣に濃ゆい精液を放った。

「また会えるように、連絡ちょうだい♪」

亜優はそう言って柊真と別れた。
ただ、あの旅行から数週間ほど経ったが、亜優からの連絡はなかった。
(まあ、所詮は遊びだったんだろう)

1か月ほど経った頃、柊真は駅の書店でグラビア雑誌を手に取る。
その雑誌が毎年オーディションを行うミスコン企画に亜優の名前と写真があった。

(制グラより、もっと上を目指したわけか?)

柊真はページを見てクスッと笑ったのだった。

それから数日後、柊真はリゾートプールの監視員のバイトをしていた。
際どい海パン姿で監視台に立ちながら、デッキチェアやパラソルが並ぶプール内を見渡す。
「あれ?お前…」
見覚えのある男を発見して思わず声が出た。昔よくつるんでいた敏典だ。
「ん?」
「やっぱりそうだ、久しぶりだな」
「おぉー!ひょっとして、柊真っちか!?」
「おう」
「へぇ〜、お前こういう仕事してたのか」
「お前こそ何やってんだよ」
「女の子をナンパしようと思ってさ」
敏典も際どい競パン姿である。しかし、人気のないプールでは意味はないだろう。
「柊真は何の仕事してるんだ?」
「監視員だよ。でもここ最近客がいなくてヒマだけどな」
「まあ、確かにほとんどいないもんなぁ。ここ経営大丈夫なのかね?」
プール内には全く人がいない。
しばらく他愛もない話をした後、敏典が話題を変える。
それは今最もホットなニュースと言ってもいいような話であった。
敏典は興奮気味に語りだす。

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