男の夢をかなえるアプリ 33
あとは、手のひらではなく指二本で、とか、いろいろバリエーションをつけてみたが、叩くことは既に行っているので経験値上昇の効率は悪いだろう。
恵梨香でうまく行ったパターンを聡美でも…でも、剃毛はさせたくない。
「よし、聡美、今度は、俺の方を向いて、座って、脚を開いてくれ」
「はい」
聡美は素早くそうする。
「では、そのまま、オナニーしろ」
ハイソックスだけを身に着けた姿で、僕に向けて股を開いて、聡美が身をよじらせて恥ずかしがる。
陰毛の中の割れ目に、ぷっくりとしたふくらみがある。
結構クリトリスが大きいのかな?
「恥ず…かしい…」
「そんな聡美も素敵だよ。さあ、始めて」
逡巡しながら、彼女は右手の指を割れ目にあてて、中指を割れ目の中に、人差し指でクリトリスに軽く触れる。
俺はそれをもっとよく見ようと、しゃがんで眼を近づける。
「やだ…あんまり、見ないで…」
聡美はもう片方の手でその部分を覆い隠す。それでも、オナニーは進んでいく。ニチャッ、という音が聞こえるような気がした。
俺は笑顔を絶やさずに言う。
「俺が、主人だよ。見せて」
「ん…恥ずかしい…」
それでも聡美はオナニーはやめず、その部分を覆っていた手を、ゆっくりと離した。
聖美の顔は羞恥で真っ赤だ。でもそんな姿も可愛くて仕方がない。
「いいよ、素敵だよ、聡美。そのまま見せて」
羞恥をこらえながらも、聡美は気持ちよくなっているようだ。くちゅくちゅと指を動かしては、声がだんだんと甘くえっちなものになっている。
ふと思いついて、俺はスマホを構える。
「写真撮るぞ」
「え…いや…」
聡美は首を振った。しかし手は止めない。
俺も手を止めず、そのままシャッターを何度か押した。シャッター音はそのまま聡美にも聞こえた。