男の夢をかなえるアプリ 35
聡美は必死に声を抑えながら指でいじりつづけている姿を、俺に後ろから見られている。
両足を伝って、トロトロと愛液が流れている。
一度、びくっと聡美が動いた。
おっぱいがぷるんと揺れ、一層恥ずかしそうにしている。
もっとよく見てみたくて、俺は聡美の前に出た。
俺の為だけに、こんなHで恥ずかしいこともしてくれる聡美。そんな彼女をみていると、素直な気持ちが口をついて出た。
「素敵だよ、聡美」
「ずるいよ、こんな時に…」
その時、スマホが振動した。
“やった”
聡美のランク2が達成された!
そのとりあえずの達成感とともに、俺の我慢も限界に達した。
「よし、それでいい、中に戻ってこい」
「はい」
聡美はこちらに向き直り、室内に足を踏み入れる。手は、動かしたままだ。
くちゅくちゅとかすかな水音をさせながら、聡美が戻って来た。
ランク2達成ついでにアプリを開くと、聡美は
信頼度60(+2 幼馴染補正+30) 信用度65(幼馴染補正+30) 恋愛度84(+3) 人格85 魅力93(+2) 母性30 経済力15 ツンデレ77 服従度60(+10)
と数値が少し上がっていた。
すると聡美が、発情した声で、おずおずと言った。
「ねえ…私、もう……」
「聡美……どうして欲しいのかな?」
「あの…挿れて…ほしいの…」
「何を、どこへ?」
俺は薄笑いを浮かべているが俺の方ももう挿れたくて仕方がない。
「あの、それ、ご主人様の……その…陰茎を…私の…ここ、へ…」
「ここ、って?」