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男の夢をかなえるアプリ
官能リレー小説 - その他

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男の夢をかなえるアプリ 19

「……っ。いつの間にお世辞が上手くなったのかしらね」
「お世辞なんかじゃないよ」
「おっぱい大きくて、それなのにウエストは細いし足も細い。男の僕でも羨ましいと思うよ」
「もうっ」
肌をスリスリしながらそんなことを言うと聡美が顔を真っ赤にする。
肌もほんのりピンクになったような。

「あの、悠くん…」
 しばらく、そんな風に過ごしていると、聡美が言いにくそうに切り出した。
「私、奴隷になりたいから…少しは、奉仕させて」
「え、あ、うん」
「…脱がせても、いいかな?」
 そう、聡美は一糸まとわぬ姿になっているのに、僕はまだ部屋に来たままだったのだ。
僕は聡美に全てを任せ、聡美は僕の服を脱がせていく。

「・・・意外と逞しいのね」
「意外は余計だよ」

確かに顔つきヘタレ、身体つき華奢、身長高くない僕。
でも剣道で鍛えてるんだよ、一応。
細いなりに筋肉だってあるし、運動神経は悪くない方だ。

「勿体無いわ・・・普段から真面目にやってれば、もっと周りの目も違うのに・・・」
「うん、まぁ・・・怠けるの大好きだから・・・」

ちょっとだけ小言モードになる聡美。
こう言う世話焼きなお母さん的な所が鬱陶しいと思うこともあったが、まぁこの見事な身体を味わえるなら我慢してもいいと思った。

そして、上半身の次は下半身。
パンツが降ろされ、モノが顔を出す。

「これが・・・悠くんの・・・」
「ゴリ仲と比べないでくれよ・・・」

ここは残念ながら巨根では無い。
勃起力は自信あるけど、サイズは平均ぐらいだと思う。

「未使用新品を聡美に使うんだから感謝してくれ」
「ふふ・・・私もそうよ」


 彼女も処女だと聞いて、聡美が誰にも取られてないことへの嬉しい気持ちが起きるのと並列で不安もよぎる。
 初めて同士、果たしてうまく行くのだろうか。
 正気度ロールがあったら僕か聡美のどちらかで値が下がりそうだ。

 「じゃ、いくよ」
 「ええ、きて」

 聡美が綺麗に伸びた両腕を伸ばして、僕を迎え入れてくる。
 そのまま抱き着いて、ゆっくりと体を合わせる。

そのまま入れようとすると、割れ目でツルンと滑って入らない。
流石に駄目かと手を添えるけど、割れ目を二度三度ツルンと滑らせてしまいなかなか入らない。

「ああ・・・焦らさないでぇ・・・」

悩ましげに聡美がそう言うが焦らしてる訳では無い。
まぁ、それは口に出さないけど、僕は心の中で『落ち着け、落ち着け・・・』と念じながら、手で添えた先端を割れ目に強引にねじ込む。

ぐぅと聡美の小さな苦悶の声。
少し先端が入ったような熱い感触。
僕はそれを更に強引に押し込む。

聡美がグッと歯を食いしばる。
痛みに耐えるように目をギュッと瞑り、眉を歪ませる。
僕の方も割と大変で、まだ亀頭が入り込んだだけなのに、強烈な締め付けで痛いぐらいだった。

多分この先に処女膜があるんだろう・・・
ただ押し込むにはキツくて、僕は上体を起こし聡美の脚を開いて、それを抱えるように引きながら強引に押し込んで行った。

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