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考えるだけで女とやれる力
官能リレー小説 - その他

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考えるだけで女とやれる力 9

「青峰さんが来ているなんてすごいの。篠田君のおかげなの?」
「えぇ、まあ」
緑間さんの言葉に、あいまいな返事で返す。
コートの中では青峰輝が練習している。昨日あれから動いた甲斐はあった。
「ただ、こっちもお礼はさせてもらおうかな」
 
練習が終わって輝はシャワーを浴びている。
そこに俺は能力を使った。
たまらずに輝はオナニーを始めてしまう。
「あれっ? 久しぶりに練習したせいかな? 体が、うずく……あぁっ」
「こんな所でオナニーとは、盛んですね先輩」
そう言って、俺は輝の前に立った。俺の横には全裸で四つん這いの征華もいる。
バスケ部レギュラーがシャワーを使えるのも彼女たちの気ままさと小百合の影響力による所が大きい。
本来は教員向けの施設で、使えるのは練習試合とかの相手校ぐらいだろう。
征華の四つん這いは調教の一環だし、輝に見せつける意味もある。
「なぁ、コーイチ…ウチとヤリたい?それとも、そっちのチビ赤毛で済ませる?」
「マネージャーとしては、部で唯一のギャルって…気になりますね。おまけにそんなにエロいとは」
「だったら、部室に来なって。ウチの下着忘れんな」
輝は僕の脇を通り過ぎると、部のTシャツとスカートだけ身につけて出ていく。
征華を置いて懸命に追うが、彼女の身長と身体能力からくる勢いにまるで距離を縮めれない。
普段でも模範的な服や髪型でもないのに、下着なしというギャルに加えて痴女の装いで校舎内を疾走しても誰とも遭遇しない運のよさだ。
追っていた僕も彼女の派手な下着を手にしているリスキーな状態だった。部室の鍵は動画サイトで見た方法で合鍵を密造したのでいつでも入れる。
「ダメじゃん、コーイチ。もっと卑猥な言葉を叫びながら追ってこないと」
「先輩こそ、練習の後でもそんなに動けるなんて…」
「やっぱ、鍵持ってんじゃん。早くひと汗かきたいんですけど」
「先輩ってビッチなんですか?」
型破りな先輩だけあって、こっちの罠にはまらないけど、欲望には忠実で僕を個室に誘ってくる。
「ウチみたいにデカいとあんまし男が寄り付かないっしょ。コーイチこそ、生徒会長とかなりパコってるよね?」
「ははっ、先輩ほどの人が他人の色恋に敏感とは」
「はぁ?前に一緒にいるとこ見たから、カマかけてみただけだしぃ。ああいういかにもな優等生ってストレス抱えてるタイプっぽいから、結構迫られたら弱いって」
僕をプレイボーイと思ってるらしい。確かに能力を抜きにして考えると、うまく心のスキマに入ってるように見えるかもしれない。
輝は元から性的に奔放で、しかも同じ部で同じ女として黄瀬さんを意識してそうだから、後輩の僕に手を出しておきたいと考えていたのだろう。
「先輩って初体験はいつですか?」
部室に入るとすぐ聞く。彼女の場合は練習に追われてって事はまずないし、背が高いので年より大人っぽく見えただろう。
「んー、14だけど」
「経験豊富なんですか?」
「どこまで楽しめるかは、これからってことで」
彼女は僕をロッカーベンチに寝かせると、ズボンと下着を脱がせる。

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