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生き残っているのは?
官能リレー小説 - その他

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生き残っているのは? 3

そうだ、一端ここから遠ざかって、あの二人だけにすれば!
「……わ、分かりました。ついて行くよ。
 でもその前に冴子とまりさん…でしたっけ?
 あなた達二人とだけでしたいから、何処か人気のないムードのある所に、行きませんか?」
「……」
「……」
二人は黙り込み、そして何かに気づいたような反応を見せる。
計算通り、引っ掛かってくれたか。
このまま僕を署内に連れてけば、その他大勢と取り合いだ。
僕の提案に乗れば、二人だけで独占できるのだからな。
「……分かったわ」
「どこでしたいの龍次」
二人が僕の作戦に引っ掛かってくれた!
「そ、そうだな……」
どこに行くべきか。
彼女達の様子を見るに、あまり遠くまでは連れ出せそうには無い。
近場で自分に有利そうな場所を必死に思い返す。
「そうだ、中央公園!中央公園に行こう」
あそこならここから数分の距離だ、ついて来てくれるはず。
それに見通しもいいから、他の女の接近にも気付けるはずだ。
後は、二人を現地に連れて行けたら、その場の物を利用して二人を足止め。
その間に逃げれば脱出成功だ。
僕は先頭を切って歩くと、中央公園へと向かった。

何とか公園まで二人を連れ出せたが、さてどうしたものか。
「公園に着いたわよ、早くヤリましょう!」
「あっ、嫌、ちょっと待って」
「もう、待てないわ……」
「そうよ、もう我慢出来ないわ」
ヤバイ、まだいい方法が浮かばないのに、二人の方の限界が先に来てしまった。
二人がゆっくりと、にじり寄って来る。
その二人の威圧感に押され、僕も後退る。
どれだけそれを続けただろうか、不意に背後に物が当たる。
「えっ、鉄棒!?」
「フフフ……さあもう後はないわよ」
「自分で脱ぐ?それとも脱がして欲しい?」
性欲に飢えた獣が、今まさに僕を狩ろうと、飛び掛かろうとしていた。
「ええい!もうこれが欲しいんだろ!コレが!!」
無理やり剥かれるくらいなら、自分から脱いでやる!
僕は少しでも優位に立てればと思い、自らズボンとパンツを脱ぎ、チンコを見せつけた。
「あはっ、オチンチンだわ!」
「龍次の見るの久しぶりだわ、……でも立って無いわ」
僕のチンコを見た途端、二人は喜びチンコを凝視した、だがその肝心なチンコが萎えたままだと気付くと、露骨に不快感を表す。
「うるさい!すぐに大きくしてやるよ!
 だからおっぱいを見せろ、そして尻を突き出してチンコねだって見せろ!」
強気な態度で強引な命令を二人に浴びせる。
二人に拒否されるかと警戒したが、二人は大人しく制服のボタンを外し始めた思うと、胸元を全開にし胸を露わにすると、スカートとパンツを脱ぎ捨て、下半身をマル出しにした。
意外な素直な行動に僕は驚きながらも、たぶんのセックス主導権を彼女達に渡したら、間違いなく僕は死ぬだろうと直感で理解できた。

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