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生き残っているのは?
官能リレー小説 - その他

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生き残っているのは? 13

怖気と寒気のする、異物が入ってくると、そこが濡れた。
白獅子はぐにぐにと中で指を動かす。
僕の反応に喜んで、白獅子は黒虎を呼び、僕の割れ目を黒虎にも見せた。
黒虎は豪快に笑っている。どうやら面白がっているようだ。
それから、白獅子を祝福するような態度をとった。


どうやら、僕は壊れた。
もう、元の新藤龍次ではない。

白獅子がもう一度指を入れ、ぐにぐにと動かすとさらに淫密が湧きだした。
涙はもう、枯れはてて出てこない。
喜び勇んだ白獅子は、僕にできた割れ目にそのでかいものを突き入れたんだ。
「ぎゃああ!!」
こじ開けられ、引き裂かれるような痛み。
僕は思いっきり悲鳴を上げた。でもお構いなしに白獅子は入ってくる。
激痛の中で、ぶちりと何かが千切れるような痛みがさらに走り、白獅子の先端が僕の奥に達した。
気持ち悪いのに、体だけが反応している。子種を待ち望む雌のように。
十分使えると思った白獅子が、僕の割れ目を激しく犯す。
逞しい雄に、雌となった僕が犯され、彼の道具にされている。
喜び勇んでいるからか、今まで以上に動きが激しい。
黒虎が白獅子に何か声をかける。
すると白獅子は僕を持ち上げて、僕の後ろに黒虎がついた。
ぶすりと黒虎の逞しいモノが、僕の尻穴を犯す。
何度も犯されてはきたけれど、女の人のように前後から貫かれるようになってしまうなんて、思ってもみなかった。

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