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ドリームアプリ 〜キモオタ妄想実現天国〜
官能リレー小説 - その他

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ドリームアプリ 〜キモオタ妄想実現天国〜 20

「では、杏ちゃんは……僕の妻はどこにいますか?」
「はい、こちらに」
和也が案内した居間には、マイクロビキニを着て縛られた杏がいた。
口には猿轡を噛まされて、叫べないようになっている。
「すいません、乱暴はしたくなかったのですが……暴れてしまったもので」

縛られた美少女――杏には従うような暗示をかけていない。
従順な女ばかりではつまらないという歪んだ理由からだ。
むしろ、その抵抗すら喜ばしいと、太はニヤリと笑う。
「じゃ、僕はこれからセックスするんで、杏ちゃんと寝室に行くよ。和也さんは暇だろうから、僕と佳奈美さんがセックスしているビデオでも見てオナニーしてて」
「分かりました。それでは、うちの娘をよろしくお願いいたします」
 
「うひょー、この部屋にあるロリグッズ、全部僕が自由にしていいんだね」
杏の部屋に入った太は、ベッドに転がると棚の中にあった少女の下着をばら撒いて悦に入る。
そして、存分に匂いを楽しんだ後、自分のことを憎々しげに睨む杏の猿轡を外す。
「あんた、お父さんとお母さんに何をしたのよ!」
「さぁね」
「絶対に許さない。おまわりさんに言って、捕まえてもらうんだから!」
せせら笑う太に対して噛み付くように言う杏。
しかし、太は余裕だ。
「別にいいけどね。ただ、そうなると『何かされたパパとママ』が大変なことになるなー」
「え?」
「いや、気にしなくていいよ。それじゃ、縄解いてあげるから警察にでもなんにでも行けばいいんじゃない?
 そっかー。大変だなー。でも、杏ちゃんが従わないから仕方ないよね」
「そ、それって……」
太の言葉は完全なハッタリだ。
だが、それを見抜くことが出来ない杏は従うしかなかった。

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