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バニッシュ!!
官能リレー小説 - その他

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バニッシュ!! 8


「あっちは、お任せすれば大丈夫だから」
「被害を受ける子を減らすために、淳君も…ね」

淳の視線に、譲は慈愛に満ちた笑みで彼らを送り出した。
背後では彼が修道女達による救助の指示を出す声が聞こえていた。

部屋には、ダブルベッドが敷かれていた。
アリッサとシャーリーは、間に淳を抱いたまま腰掛ける。


「私達二人、マスターとの誓いの証として、貫いていただきます」
「どちらからになさいますか?」
「え、えっと…」

淳もちょっと迷っていた。どっちも十分に素敵だし、二人で自分の事を助けてくれたのだ。
金髪碧眼で、むちっとした柔らかい体のアリッサ。
赤茶色の瑞々しい肌に、しなやかな体のシャーリー。
どっちも、よほど運が良くないと出会えなさそうな美しい女性だ。
どうするか、少し悩むと、「じゃ、シャーリーさんから」

「まあ!」
「少し残念ですね」
「ごめん、アリッサさん」

喜んだシャーリーに抱きしめられながら、アリッサに謝る淳だった。

「では、早速来て欲しい…さっきの怪物でお預けを食らって、もう耐えられない…マスターの可愛いこれで、私を…」

一気にシャーリーが淳を押し倒し、彼のチンチンを握って自分の股間へと導く。
じゅぶじゅぶ……濡れ切った泉は、淳をあっさりと受け入れた。

「これが…シャーリーさんの中」
「マスター…この身を捧げることを誓います」

まだ未成熟な、淳のチンチンもシャーリーの泉は、彼女の誓いをあらわすようにしっかりと締め付けていた。

「僕も、あなたのマスターとなることを誓います」
「ではマスター、動きますよ」

じゅっぷ、じゅっぷ……
シャーリーは、淳の上で淫らに、でも穏やかに腰を動かす。
少しずつ気持ちよくしようという、優しさにあふれた動きで、自らのエロい体を操っている。
「ああっ、気持ちいい、シャーリーさんの中すごいよっ!!」
「マスター、もう少し耐えてください」

シャーリーは少しずつ気持ちよくしようとしているのだが、童貞の淳には一気に絶頂してしまいそうなほどの気持ちよさだ。

「頑張って、マスター」
「あっ、マスター、気持ちいいでしょうが、もう少し耐えて…あっ」
「シャーリーさんっ!」

横からアリッサも励ます。
シャーリーの声も、色情の度合いを増し、爆乳を揺らして腰を振っている。
そろそろ限界だと見たシャーリーは、誓いの言葉を叫ぶ。

「私、シスター・シャーリー、マスターを愛し、共に戦う事を誓いますっ!!」
「僕も、シャーリーさんと共に戦うと誓います、うっ!!」

何とか言い切った直後に、淳は射精した。
びゅくっ!!びゅくびゅくびゅくっ!!!
今までにない激しい快感で、淳は刺し貫かれるような衝撃にも感じられた。
シャーリーの下腹部が、神々しい輝きを放つ。

「ああ……」

淳とアリシアは、シャーリーの下腹部に淳の支配下たる証の紋章が浮き上がり、光を放つのを目撃した。

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