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バニッシュ!!
官能リレー小説 - その他

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バニッシュ!! 11

一方その頃、触手の塊から救助された少年達はというと…。
全員が触手の体液まみれになっていたため、そのままでは帰れず教会のシャワー室でシャワーを浴びていた。
そこでお互い裸になりながら雑談をしている。
全裸になって股間をタオルで隠しながら会話をする彼らは、まだ性知識も経験も無い子供である。
自慰行為すらしたことが無いし、当然のことながら勃起なんて知らないのだ。
だから彼らのペニスはまだ未成熟でありすっぽりと皮を被っていた。
「あの化け物に触られた時なんか出そうになったんだけど、アレ何だろう?」
「ああ、俺も出そうだったよ」
「お前らも?実はさ、俺も同じこと感じたんだよ」
強烈な尿意に似た感触を覚えた彼らだったが、それが一体何なのか分からずに戸惑っていた。
彼ら一人一人に、医療担当のシスター達がついて、彼らの体を洗ってあげていた。
洗剤で彼らの体を綺麗にし、他にも聖水を使って洗い清めてあげた。
一息ついて、少年達が語り合っていた。
「ここが、何か出そうな感じになったのよね」
「そうなんです」
「僕も。怖かったです」
「うっ、なんかこんな感じだった……」
「心配しなくてもいいわ。男の子ならいずれ味わうものだから」
シスター達は優しく声をかけながら、彼らの股間にしゃがんで聖水をまぶした手でペニスをさらに清めようと優しく揉み解していた。
少年一人に対し、シスターが一人ずつ付いて、タオル一枚で雑談している少年の股間を優しく労わり、清めている。
しかし、少年達はというと目の前のなまめかしいシスターの存在よりも同年代の他の少年との話に夢中になっているようであった。
そんな彼等を尻目に、シスター達はそれぞれ担当する少年の股間へと手を伸ばしてマッサージを続けている。

優しく奉仕するシスター達に、怖かったと口々に少年達は言った。
「安心して。穢らわしい魔物は滅んだわ」
「本当?」
「私たちの仲間が、ちゃんと倒してくれたから」
「僕たち、助かったんだね」
安心すると、少年たちの股間がむくむくと膨らみだす。
「元気になってきたのね」
「うう、恥ずかしいよ…」
綺麗なお姉さんの前でこうなってしまい、恥ずかしがる子もいる。


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