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牝奴隷たちと御主人ちゃん
官能リレー小説 - その他

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牝奴隷たちと御主人ちゃん 47

邪神ガーバリムの体内はまさに魔窟。
女たちにとっては愉悦の地獄である。

オークのような獣人となった船員たちに、また別の乗客の少女が客室で身を潜めて隠れていたが捕まり、処女を奪われている。

触手の群れによる凌辱の危機と戦っている者もいた。 
肉洞窟の地面に両膝まで埋まっているのは騎士団海兵隊の女隊員である。
触手の群れを剣で斬り払い、必死に触手針に刺されないように抵抗している。

「くっ、このままでは……」

すでに、下半身は腰のあたりまで沈んでしまった。触手の攻撃を払うたびに泥沼のようにじわじわと沈む。
体を動かすほど沈んでしまう。

「どういうこと?」

それまで執拗に這い寄って針を刺そうてしていた触手の攻撃が、急に止んだ。
そして、次に目に見えない肉の地中で行われたのは、嫌がらせだった。


這い上がろうと剣を手放し、両手をついて腕に力をかけようとしたときだった。
それまでは泥沼のぬかるみに沈んだような感触であったものが、無数の手で、脚や腰をつかまれているような感触に変わったのである。

異変に気づいた瞬間、女隊員の周囲にぼこぼこと、人間の肘から先のようなものが生えてきた。
しなやかな指先の女の手である。
女隊員が剣をつかんだとき、その手首を肉手がつかんでいた。反対側の腕も肉手につかまれた。
腕を振り逃れようとすると、さらに生えてきた肉手が腕や肩をつかむ。

剣を握ったまま拘束されてしまった。
さらに目の前から生えてきた肉手は軍服の上から、女隊員の乳房のふくらみを揉みまわした。

「くっ、何で、こいつら胸を……」

腰から下では、さらに奇妙なことが起きていた。見えないがたしかに軍服を脱がそうとしている。
下半身だけを裸にしようとしている。

上半身では、乳房を揉んでいた手は、乱暴に軍服の前を開き、乳房を露出させた。
下半身では軍服が脱がされ、さらに下着が引きずり下ろされたのがわかる。

少し離れたところに生えた手が、仲間に戦利品を見せびらかすように、軍服のズボンと下着を握っていた。
からかわれているのか、と思うと女隊員の胸の中に怒りがわき起こる。

「ふざけないで!」

怒鳴り声を上げると、生えていた手が驚いたようにわらわらと潜ってしまった。脱がされた軍服と下着は握られていたので一緒に潜ってしまう。

女隊員が肉の地面から這い出ると、下半身はブーツまで脱がされて裸足で、陰毛も丸出しである。
上着は胸元が大きく開かれて、乳首は見えないが乳輪は見えそうである。

深呼吸して、気持ちを落ち着けると女隊員はあたりを見渡す。
同じ船の上官や同僚を探すために、ゆっくりと女隊員は歩いていく。
触手の攻撃を警戒する。また地面に沈んでしまう罠にも、警戒しなければならない。

船内から獲物を探そうと出てきたオークどもが、下半身は丸出しの女隊員を見つけた。

ぶほっ、ぶへへ、と鳴き声を上げると、勃起させたものを扱きながら近づいてくる。

女隊員も客船とオークどもに気がついて、剣を握りなおし、身構えた。
斬るために踏み出そうとした瞬間、女隊員の足首を生えてきた手がつかんだ。

オークどもに囲まれた女隊員の左の足首は地面から生えた手に、まだつかまれたままだった。
剣の刃は脂身のオークの腹を斬ったので、切れ味が落ちている。
斬られたオークが血まみれで抱きついてきた。
女隊員は足首をつかまれていたので避けられなかった。

「うっ、そんなの入れられたら、裂けちゃ……うわあああぁっ!!」

女隊員の体が大きくしなり、息ができなくなるほどの激痛が突き抜ける。首を何度も横に振って、声も出せない。

オークが拒絶と膣穴の狭さを無視して、女隊員の腰をつかみ、激しくピストン運動を繰り返す。

「ぅ……くぅぅぅ……うぅぅぅっ!!」

女隊員の下腹部が膨れ上がる。
激痛とオークの大量射精に、女隊員が白目をむいて気絶した。
オークは一度の射精でも萎えることなく、気絶した女隊員をさらに勃起で突きまくる。

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