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牝奴隷たちと御主人ちゃん
官能リレー小説 - その他

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牝奴隷たちと御主人ちゃん 95

美貌の少年魔導師のところにリリムが到着したとき、船のマストに左腕の触手を絡ませてガルディアスが上がってきたところだった。

「リリム、残念だったね。ガーバリムは消滅する」
「俺が心臓をこいつで刺して、奪ってきたからな」
「なんですって?」

海水が縦穴から吹き出した。

「シャロン、いや、今はリリムだな」
「ガルディアス、ガーバリムに取り込まれたはずなのに、また会えるなんてうれしいわ」
「嘘つきめ」

リリムとシーラはガルディアスが儀式を終えた直後に、魔剣から魔物を解き放ってもらい、自分たちは海底ダンジョンに逃げた。ガルディアスはガーバリムに飲み込まれて海に消えた。

シーラは処女喪失と触手性器レイプで意識を失っても、リリムの覚醒でシーラの肉体を逃かした。
その代償として女魔導師もガーバリムに飲み込まれることになるが、命がけの罠であった。

ガーバリムの心臓が、ガルディアスにより魔剣に封じられてしまったが、リリムは多数の遭難者のエネルギーを蓄えた邪神ガーバリムの心臓を奪い、自らの強化に利用しようとしていたのだった。


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