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牝奴隷たちと御主人ちゃん
官能リレー小説 - その他

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牝奴隷たちと御主人ちゃん 45

貴婦人が鼻をつままれ、息苦しさに口を開いた途端に船長の勃起を突き入れられる。
吐き出そうとすると、喉奥まで突き入れられてしまう。

「うぷっ、んぐっ、うぅぅっ……」
「もっと舌を動かせ!」

貴婦人が顔の向きを変えて吐き気をもようしながら、どうにか船長の勃起を吐き出して、げほっ、げほっと咳き込む。

足首をつかんで両脚が広げられて、股の間にしゃがんでいる男の肩に乗せられた。
勃起の先端が、ほぐれた陰花に押しつけられて、ぐいっと挿入された。

もう何回、膣内で射精されたか貴婦人はわからなくなっていた。意識は朦朧としているが、目を血走らせた男たちは交代で犯し続けた。
絶頂と怠惰と失意の中で内股をひきつらせて、唇をわななかせながら、膣内が熱くとろけてしまったような快感が起こり、勃起が抜かれると逆流した精液が陰花から、とろとろと吐き出された。

男たちの勃起が射精を終えて、再び勃起するときには太さや長さが増している。
さらに男たちは言葉を失っていく。
わめき、笑い、ふごぅ、ふぐぅ、などの鼻を鳴らした鳴き声がまざっている。
容貌はブタと人を中途半端に混ぜたようなものになり、体つきまでもがむくむくと肥満していく。

人ではなくなった船員たちに犯され続けている貴婦人の下腹部は、孕んでいるわけではないのに大量の精液で膨らまされた。

くわえきれなくなった勃起をしゃぶらされて、口の中にどぷどぷと大量の白濁を放たれると、飲み込みきれずに唇の端から、唾液とまざりしたたり落ちた。

船外に逃げ出した若い女商人は、薄暗いので何度も転びながら、柔らかくぶるぶると震える肉の湿った洞窟の中を、必死に走っていた。

寝ていると、船が激しく揺れ、客室でじっとしていた。
しばらくして、おずおずと客室から出て船長に話を聞こうと船長室に行く途中で、貴婦人が凌辱されているのを見た。

息を殺してその場から離れると、甲板に出て、船が斜めになっていたので、船外にすべり落ちた。
海にいたはずが、よくわからないところにいることに困惑したが、逃げなくては自分も犯されると思い、走ろうとしてすぐに転んでしまった。
洞窟の中は柔らかく、けがはしなかったがひどく歩きにくい。
走るのにはコツが必要のようだった。
とりあえず出口を探さないといけないと考えた。背後を振り返りながら走った。

船からだいぶ離れ、疲れて立ち止まる。
座り込んで、息が乱れがおさまり汗がひくのを待っていた。

「ちょっ……何よ、これ」

足首に細長いミミズのようなものが絡みついている。それは壁のほうから続いていて女商人は慌てながら立ち上がると、脚を振って奇妙な虫から逃れた。
振りほどかれた虫を靴底で踏みつけた。

さらに出口を探して先に進んだ女商人は、たじろいて、後ずさりした。
さっきは一匹だった奇妙な虫が壁や頭上から、うじゃうじゃと群れていて、前方の洞窟をふさいでいたからである。

「こんなの無理に決まってるでしょ!」

戻れば人でなくなった船員が、進めばミミズのような虫の群れ。
ミミズの群れがどこまで続いているのかはわからない。

その女商人の頭上に、ミミズのような触手が迫ってきている。

「ひっ!」

突然、誰かにうなじをさわられた感じがして振り返るが、誰もいない。
気のせいかと再び触手の群れのほうを向いたとき、柔らかい地面を這いずりミミズの群れが近づいてきていた。

逃げなくちゃ、と思ったときには上から降りてきていた触手が、細い首や上腕にしっかり絡みついていた。
それをほどこうとしている間に、ぞわぞわと足首や太腿のあたりまで、触手が這い上がり絡みついてしまう。

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