PiPi's World 投稿小説

牝奴隷たちと御主人ちゃん
官能リレー小説 - その他

の最初へ
 25
 27
の最後へ

牝奴隷たちと御主人ちゃん 27

ケッセルの女獅子と呼ばれているが、顔立ちも美人で、皇女ティアナとはしゃいで話していると若く見える。二十七歳で独身なのは、まわりの男が軟弱すぎるからだと本人は言っている。

ただし、ケッセル地方で女性からの人気はかなり高く、お姉様になら抱かれたいという声もあるほどだ。

女領主サラが結婚しない本当の理由は、目の前の美少年に好き放題に弄られて、二人っきりだとサラは完全に従順な牝奴隷だからなのだが。

皇女の目の前でオナニーしてみせなよ、と少年に命令されたら床の上でM字開脚をして、下着を愛蜜でぬちゃぬちゃにするほど下着の上から股間を弄りまわして絶頂してみせるだろう。

(神聖ベルラント王国の皇女様も御主人様にこれから調教されて……かわいい皇女様はどんな声を出すのかしら)

女領主サラがそんなことを考えているとは気づいていない皇女ティアナは、年上で優しい雰囲気のサラのような姉がいたらよかったのに……と思っている。

「サラ、僕らの護衛についてくる気はない?」

翌朝、三人はポチの背中に乗っていた。
皇女ティアナを寝室に案内して先に眠らせた。
食後のお茶に眠り薬を入れて。

「事情を少し説明するから、先に寝て」
「……すいません……おやすみなさい」
「はい、ベットはこちらですよー」

足元がふらついて、目をこすっている皇女ティアナの手をつないで、サラが普段は使っている寝室のベットに寝かせた。
ベットに身を横たえた時には、皇女ティアナは目を閉じて、穏やかな寝息を立て始めていた。

「サラ、量まちがえてないか?」
「そんなことないわよ、皇女様はお酒をあまり飲まないみたいね。すっごい効き目でびっくり」

サラが寝室から戻って微笑を浮かべながら、椅子に座った「御主人様」の足元の床に、両膝をついて上目づかいで見ている。
すでに頬が少し染まり、目が潤んでいる。

「御主人様、しばらく来てくれなかったのでサラのことは忘れてしまったかと思いました」
「いろいろ忙しくてね」

手で頭を撫でられるとサラは、猫のように甘えて「御主人様」の膝を撫でながら、太腿のあたりに頬をすりよせてきた。

手でそっとサラの耳のあたりを撫でる。

「んっ……ふふっ」

くすぐったかったのか小さな笑い声を上げる。

「サラ、皇女様の前で僕のものを、しゃぶりたかったんだろう?」
「はい……サラは、御主人さまのおちんちんが大好きな奴隷です」
「淫乱な牝奴隷だよね」
「そうです。淫乱な牝奴隷です」
「立ち上がって服を脱いで……裸になったサラを皇女様が見たら驚くだろうね」

SNSでこの小説を紹介

その他の他のリレー小説

こちらから小説を探す