PiPi's World 投稿小説

牝奴隷たちと御主人ちゃん
官能リレー小説 - その他

の最初へ
 16
 18
の最後へ

牝奴隷たちと御主人ちゃん 18

神殿の大広間。
しゃがみこんでいる女性の股間には、呪符が貼られていて神官たちは呪文を詠唱している。

(あれは、皇女エレアナ)
「何をしているんだ?」
(これが降臨の儀式だ)

皇女エレアナがしゃがみ込んだまま、切なげな喘ぎ声を上げると、自分の豊満な左右の乳房を両手で揉みしだいている。
エルヴィスは妹ティアナに似た皇女エレアナの行為が何をしているのか理解できず、ただ呆然としている。
その間も行為は続く。

「はぁぅっ、あぁっ、ああぁん!」

皇女エレアナの手の動きが激しくなる。
神官たちは呪文を詠唱しながら、じっと皇女エレアナを見つめている。

「あぅっ、あぁっ、どうして……ああっ!」

皇女エレアナの淡い色の乳首から、母乳が噴き出して床に飛び散る。
エレアナはあまりの快感に痙攣をしながら、仰向けに倒れた。
見ていることしかできないエルヴィスが、その恥態から目を離せずに、息をのんだ。

(あれは射精するように母乳を噴き出して絶頂させられているのだ)

床に倒れて身悶えている皇女エレアナの股間に貼られている呪符に、われ目から溢れた愛蜜が滲んできていた。神官たちが呪文の詠唱を止める。

「もうそろよかろう」
「そうですな」

神官たちが大広間から出ていく。
大広間に皇女エレアナが残された。熱い吐息をもらしながら目を閉じている。

「お兄様……」

エルヴィスは自分が呼ばれた気がした。
皇女エレアナのそばに近づいてきた男がいた。

全裸で肥満して背が低い男が目を細めて、歪んだ笑みを浮かべると、皇女エレアナを見下ろしている。

「あの豚は誰だ?」
(皇太子ガルシアス)
「あれが……まさか?」

ガルシアスの口元から、ぽたぽたとよだれが流れて皇女エレアナの柔肌にしたたる。
ガルシアスがかぶさるように皇女エレアナの上にのしかかり、豊満な乳房にむしゃぶりつく。

「あぁ、お兄様……いけません……あぅっ」

エルヴィスの心臓が早鐘を打つ。
皇女エレアナの声が、妹ティアナの声にあまりに似すぎているからであった。


体重をかけて華奢な身体を押さえ込み、呪術の効果で過敏になった乳房を狙って弄る。
ガルシアスは乳首を口に含み吸い、舌でびちゃびちゃとわざと音をさせて舐めまくった。

「うぅっ……お兄様、見ないで……あぅっ……あぁっ……お兄様っ……ああぁっ、んっ、あぁん……あああぁっ!」

乳房を揉みしだいていると、母乳が顔に噴き出して、ガルディアスはそれをニヤニヤと笑いながら手でぬぐい、まだ絶頂している皇女エレアナの乳房に塗りつけるように、乳房を弄りまわす。

「うぅん、あぁっ、お兄様っ、あぅっ……むぐっ……んぐっ……ん……ふぐぅ……」

ガルシアスの股間の勃起したものが、蛇のような異様な長さになり、うねうねと蠢きながら、皇女エレアナの半開きになった唇の中に侵入していた。
頬の内側から喉奥へ触手性器を突き入れられる。

「おおっ、いいぞ、もっと舌を使え」
「ふぐっ……んんっ……じゅぷっ……んっ……」

乳房や乳首を弄られながら、口の中を犯されている皇女エレアナは、快感と苦悶の間で揺れながら、びゅっびゅっと母乳を噴き出している。

(ガルディアスも、皇女エレアナと同じように神官どもに呪術を施されているのだ。あれを見よ、ガルディアスの股間のものを……)

エルヴィスは異形の性器で交わる皇太子ガルディアスに嫌悪を感じながら、皇女エレアナの乱れて快楽に翻弄されている姿に、興奮していた。

「ふぐぅ……げほっ、げほっ……」
「まだだ、まだ終わりではないぞ!」

ガルディアスの触手性器から大量の精液を口内に放たれ、飲まされ、それでも放たれている白濁したものを唇から垂れ流して皇女エレアナが涙を流して咳ばむ。

SNSでこの小説を紹介

その他の他のリレー小説

こちらから小説を探す