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勘違いから始まった不思議なカンケイ!?
官能リレー小説 - その他

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勘違いから始まった不思議なカンケイ!? 14

桃子の中へ、自らを導く。
「…ぁっ」
瞳をギュウッと閉じ、何かをこらえる桃子。
…何とか大切にしたい

ズッ
「ぅうっ」
当然ながら、ゆかりさんのときのようにうまくいくはずがない。
予想以上に中はきつい。

「うぅっ、んぅう、んっあぁあ!!!」
桃子も声にならない叫びを上げる。
両手がシーツをギュッと握って、離さない。

「痛いか?」
桃子は何も言わず、瞳に涙を浮かべ、ぐっと我慢している。
「我慢しなくていいぞ。痛いならもうやめる」
「…いや、いい。続けて…」
か細い声で桃子はそう言った。

「桃子?」
「お兄ちゃんと、繋がってるんだよね…私、すごく嬉しい…もっと、お兄ちゃんと、一緒に、感じたい…」
瞳には大粒の涙。
でも、その瞳は、俺をしっかりと見つめ、健気に笑顔も見せてくれた。

…そう言われたら仕方ない。
目の前で必死に頑張る少女の期待に応えるべく、俺はゆっくりと腰を動かした。

「ん、っく、ふぁ、あ、あん」
まだ瞳はギュッと閉じていて、いくらか苦しそうな声を上げる桃子。
彼女に痛みばかりは感じて欲しくない…俺はそう思いながら腰を振る。

出来る限りはゆっくりしてやりたいが、こちらもそんなに余裕はない。
「ん、はっ、あっ、あっ、ああっ」
少し、桃子の吐息に熱っぽさが増す。
そして、桃子の腕が俺の背中に回された。

「あっ、は、あっ、お、おにい、ちゃぁあん、ああんっ!!!」
桃子の切ない顔と、息遣いが俺にもしっかりと伝わる。
膣の締まりはつくたびにギュンギュンときつくなっていく。

「う、はぁっ!あ、うんぅくぁああっ!!!!」
桃子の身体を持ち上げようとすると、衝撃で身体が仰け反り、倒れそうになる。
それをしっかりと支え、さらに自らを送り込む。
「あ、あぁ〜、あん、ああっ!!」
もう、限界だ。

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