勘違いから始まった不思議なカンケイ!? 12
桃子をベッドに座らせ、その隣に腰を下ろす。
「お兄ちゃんの部屋、初めて入る」
「あぁ、そうだったかな」
桃子は俺の手をそっと握る。
「お兄ちゃん…」
「ごめんな」
「どうして謝るの?お兄ちゃんに、一人の女の人のように見られて、すごく嬉しかったんだよ?」
「桃子…」
桃子の身体をもう一度抱き寄せ、顔を近づけ、唇を重ねる。
桃子のほうも俺の期待に応えて、両手が背中に回された。
豊かな胸の感触が伝わる。
俺は桃子の身体をゆっくりとベッドに倒し、また深く、長いキスを楽しむ。
「んっ、んぅぅ、ん〜」
桃子は苦しそうに唸る。
…まあ、これから大人の関係を教えてやればいいんだ(俺も人のこと言えないけどな)
唇を重ねたまま、桃子の服をたくし上げ、ブラの上から胸を揉む。
「んっ、んっ、んん〜」
桃子は苦しそうに唸り声を上げるが、俺の行為自体に抵抗することはない。
「んっ…ぁ、おにい、ちゃん、ぁあっ!!!」
唇を離すと、桃子が切ない声を上げる。
本当に柔らかい胸だ…コイツ、本当に中学生なのか?
「あっ、んっ、あんっ」
桃子の前髪を優しく撫でる。
「んっ、ふぅ、おにい、ちゃん…」
桃子が顔を赤くさせて、俺を見つめる。
「桃子?」
「お兄ちゃん、なんか、身体、変かも」
「いや、それで正しいぞ」
俺は桃子のブラを剥ぎ取った。
素晴らしい眺めだった。
さらに、スカートの中に手を伸ばす。
「はああっ!!」
桃子が身体をよじらせ、スカートを手で押さえようとする。
俺はその手を跳ね除け、スカートの中に手を進める。
パンティの一部分はしっとりと湿り気を帯びていた。
「あぁん、あん…お兄ちゃあん…そこ、汚いからぁ…」
桃子がいやいやと首を振る。
「心配するな。それくらいどうってことない」
俺はかまわずその濡れた先を指で弄る。
「んっ、あ、あああ」