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快感メーター
官能リレー小説 - その他

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快感メーター 22

「あれ?」
「どうした裕子?」
「瑞穂ちゃん、失神しました?」
「いや…」
 瑞穂は俺のモノをくわえ込み、ゆっくりながらも上下動を続け、時折顔を左右にねじるように傾けて……。
「あ、半分意識飛んでるわ、これ」
 瑞穂の瞳は、何も映していないかのようにうつろ。
「あはぁ…」
 もぞもぞと瑞穂の足元からはいだしてきた裕子の、危ないスイッチが入ったかもしれない。
「うわぁ、瑞穂ちゃんご奉仕人形みたい」
 くすくすと笑いながら、いまだ奉仕行為を続ける瑞穂の体を愛撫し、言葉でなぶっていく。
 裕子さんや、ちょっと怖いよ。
 瑞穂の耳元でブツブツと何を囁いているのやら。


 遅めの昼食。
 あの、みどりさん…もの欲しげに何を見てますか。
 裕子さん、親指下に向けてヤっちゃえ、はないでしょ。
 え、瑞穂に見せつけろって?
 あぁなるほど、それもありか。

 俺の上に乗って、みどりさんが踊るように腰をくねらせる。
 本人曰く、ダンスは得意。
 なるほど、人生における経験に無駄なことなんてないよね。
 裕子さん、瑞穂を愛撫しながらぼそぼそと何を囁いているのかものすごく気になるんですが?
 あ、内緒ですか。
 人に見られているというか、国崎瑞穂に見られているという事が、みどりさんにとってはかなりの刺激になっているらしく、動きはいつもよりも激しく、淫らな声も遠慮ない。
 キュウ、キュウ、キュウっと、段階を分けて絞り上げるような膣肉の動きは、みどりさんの絶頂が近いしるし。
 ゾクッと背筋が震えるような、色っぽい、挑発するような流し目を瑞穂に向けて、みどりさんは快感を貪る喜びの声を上げた。
 そのまま、俺の胸へと倒れこんでくる。
「……すごく、燃えちゃった…」
 俺はまだですけど。
「次は私ぃー」
 と、裕子が四つん這いになって俺に尻を向けた。
 女の子相手にはサドっぽいが、俺を相手にするときは基本的にはマゾっぽい。
 うん、でも瑞穂のほうを向いているのは、絶対よからぬことを考えてるだろ?
 尻の谷間に、俺のモノを何度かこすりつける……うん、裕子はいつもこうしてくれって言うから。
 尻肉を掴んで……一気に!
「く、ああああぁん!」
 俺のモノをギュッと締め付けて、優子の背が反り、自分を支えきれずに崩れる。
 尻を高く上げたまま、顔を床にこすりつけるような姿勢で。
「ひぃあン、ううンッ、あぁ…ン、気持ちいいぃぃ…」
 ……裕子、半分演技混じってるだろ。
 そんな俺の気持ちを読んだのか、キュッとマ〇コを締め付けてきやがった。
 まあ、その余裕がどこまで続くかな。
 裕子のマ〇コは確かに名器だけどね、どこが弱いかは把握してるし、そもそも快感メーターの影響で淫乱ボディだからね。
 この体勢だと下に突き刺すように、クリトリスの裏側部分をグイグイつついて…。
「はあぁ、ああぁぁ…」
 ほうら、だらしなく舌を突き出して。
 抱き慣れた裕子の身体を、時折変化球を交えながら責めあげていく。
「あっ、あっ、もう、もう…」
 大丈夫、わかってるよ。
 脇の下から手を伸ばし、両の乳房をギュッと握り締めながら身体ごと抱え上げてやる。
「イク、イクイクぅぅ…」
 ブルブルと体を震わせ、キュウキュウと俺のモノを絞り上げ、裕子は首を捻って俺にキスを求めてきた。
 視界の隅に、自分で自分を慰めながら羨ましそうに俺たちを見つめる瑞穂が見えた。


 瑞穂の胸をやわやわと愛撫しながら、淫魔が囁く。
「瑞穂ちゃんもみてたでしょ?すっごく気持ちよくて、とっても幸せにしてくれるんだから」
「あ、ぁ…お口で、ご奉仕…」
「だぁめ。お口で気持ちよくなるのは一旦卒業」
 淫魔の指が瑞穂の股間を嬲り始める。
「このクチュクチュのイヤらしいオ〇ンコでご奉仕して、ご褒美に気持ちよーくしてもらって、幸せになりましょう、ね」
 空気を読んで、感度アップ。
「うふふ、エッチでいやらしい瑞穂ちゃん。気を失ってもオ〇ンチンくわえ込んで、気持ちのよいご奉仕続けてた淫乱瑞穂ちゃん…」
 はいはい、感度アップ、アップ。
「瑞穂ちゃんの大好きなご奉仕、この淫乱オ〇ンコでご奉仕、気持ち良いよぉ、幸せだよぉ、脳みそトロットロにしてもらえるよぉ…」
 そこの淫魔さん…じゃなくて、裕子さんや。
 めちゃめちゃ手馴れてるよな、お前。

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