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K/K
官能リレー小説 - その他

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K/K 5

「何・・・してるの・・・」
棗は静かに言った
「あっ棗!助けてくれ!」慧は思わず叫んだ
俺:恵:の助けに棗が土足のまま駆け寄ると、恵:俺の体:の顔面に蹴りを打ち込んだ
上唇から目元にかけて夏目の足の甲がめり込み、恵は派手にぶっ飛んだ
「助かった…」
俺は強く揉まれジンジンする胸を押さえて安堵の息を漏らした
(大丈夫か?俺の体)
「慧、あんたって男は!」
棗は“恵”の身体を慧から庇うように抱き寄せる
棗のB〜Cの下乳が俺の顔に当たる
「な、棗!ちょっと待って」
「恵ちゃんも恵ちゃん!もっと、自分が女の子だって自覚しなさい!」
棗は俺の方を向いて言う
「それは、俺にじゃなくてあいつに…って」
“恵”がうずくまる慧を指す
「ひどいよ棗。いきなり蹴りを入れるなんて」
ようやく身を起こした慧の顔を抑える手からはポタポタと血が溢れていた
「あんたが悪いんでしょ!あたしがいるのに、他の娘に手に出して!」

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