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神待ちの人がやってきた
官能リレー小説 - その他

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神待ちの人がやってきた 4

彼女の背中とか見ると本当に色白で、なんか華奢な感じがする。
背も高くないし、全体的に小さい感じ。
顔も、手足も、乳房が微乳なのもこれはこれで正解な気もした。
これで巨乳とかだったら、顔で鼻だけでかいみたいな違和感があるんじゃないかな。
起こさないように彼女を仰向けにして、ながめたり、撫でたり、舐めたりした。
夜這いってこんな感じかもしれない。
起こさないように慎重に弄りまくる。
両脚を開かせるのは、片足ずつ少しずつ持ち上げてずらす感じで動かした。
股間を指先で緊張しながら開く。
指をなめて濡らしてから、穴の奥に入れないで浅いところを出し入れした。
クリトリスはゆっくり舐めた。
「うぅんっ……」
彼女が目をさましたのかと思って中断した。
しかし、目を開けないので、また弄った。
指先を膣穴がきゅっと締めつけてきた。
こんなに締めつけてたんだな。
濡れて来たので、朝勃ちのものにコンドームをかぶせて、ゆっくり先端をあてがった。
「ぅん、あっ、あぁっ、あっ、気持ちいいよぉ……はぁあぁん、ぁっ、あぁっ、あっ!」
我慢できず、彼女の両脚を脇にかかえて、奥まで突っ込み子宮に当たっても気にしないで激しく腰を動かしまくった。
射精して、まだ半勃起のものを抜き出した。
まだ息が乱れている彼女の顔を見ながら「おはよう」と言った。
「ゴムつけてたんだね……てっきり生でやられてるのかと思っちゃった」
「いつから目がさめてたの?」
彼女がくすくすと笑いながら「ん、教えてあげない」と言った。


「朝は、トーストだけど食べる?」
「ごめん、私、朝は食欲ない人だから……」
「牛乳は?」
「コーヒー牛乳なら飲むよぉ」
インスタントのコーヒーに牛乳を入れて、彼女は飲みながらニュースを見ている。
「今日の予定はあるの?」
「映画でも観ようかな」
一週間前に十年以上働いていた会社を辞めた。
仕事を辞めても、貯金がある。
しばらく働きたくなかった。
「ね、このへんに図書館ってある?」
「ネットで調べてみる」
図書館なんて行ったことなかったので、彼女が行ってみたいというのについて行くことにした。


「その絵本、好きなの?」
「読んだことないの?」
「ない」
「はい。読んで」
にっこり笑って彼女が絵本をわたした。
平日の図書館。
定年した人たちや、中年の主婦、あと大学生らしい人がまばらにいる。
百万回生きたねこ
彼女のおすすめの絵本を読んでみた。
子供にこの内容、わかるのかな。



「俺は百万回やったんだぜ」
「そう」
「そばにいていいかい?」
「ええ 」
彼女は画集やら写真雑誌をながめていた。
こちらは、手塚治虫の火の鳥とブラックジャックを見つけた。
思わず読みふけってしまった。
昼頃にマクドナルドで食べて、また図書館にもどり夕方まで読んでいた。
彼女は推理小説を読んでいた。


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