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続・全てが叶うスマフォ
官能リレー小説 - その他

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続・全てが叶うスマフォ 65

朝の学校。
ほとんど人気がなく、静かな空間だ。
こんな空気の中にいることなんてほとんどない。
…でも、この雰囲気、結構好きだ。

『生徒会室』
俺は迷わずここに来た。
…もちろん、目的は―

室内に入る。
「おはよう」
「待ってたわよ、佐々木一郎くん」
すでに菜月と舞はここに来ていた。

部屋に入るなり、舞は俺のほうに駆け寄り抱きついてきた。
菜月のほうはというと、すでに制服を脱いで体勢万全。
「私たちをモデルに、素敵な絵を描いてくれてありがとう」
「とってもお上手でした」
「いやあ、それほどでも」

菜月は上半身、下着姿だ。
そのまま俺のほうに向かってくる。
舞は相変わらず背中から俺に抱きついている。

さあ、どちらからお相手しよう。

…なんて考えている暇などなかった。
菜月は正面から俺に抱きつき、そのまま唇を重ねてくる。
朝っぱらから濃厚なディープキス。

その間に、背後の舞が俺の制服のズボンのベルトを緩め、スルスルとズボンを下ろしていく。
「…一郎さん、もうこんなに」
舞は嬉しそうな声でインナーの上から、俺の分身を触る。

「ま、待ってくれよ…」
俺は慌てて二人を制す。
「ふふふ、一郎さん、可愛いですよ?」
舞はニコニコして俺の股間を弄り続ける。
「今の君は『両手に花』じゃないか」
菜月がニヤリと微笑んで言う。
いや、確かにそうですけど…

「まあでも、いっぺんに二人の相手は辛かろう。舞、先に任せた」
「はい」
菜月は下着姿のまま、一歩引く。

「では」
舞が俺の正面に立って、すぐに跪く。
「私、一生懸命奉仕させていただきます」
そう言うと、俺のインナーを下げ、いきり立つ愚息に手を伸ばす。

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