続・全てが叶うスマフォ 57
「ああ!いい!いい!イク!イク!いっちゃう!」
アリスの叫び声が部屋に響く。
幸恵さんに聞こえちゃってるかな…?
「アリス、俺もそろそろ…」
「ああっ!一郎、一緒にイって!中に出して!!」
「ああ…うっ…!」
「あああああああああ!!!!!」
限界に達し、アリスの中に自らをぶちまける。
厚いものは彼女の膣に注ぎ込まれた。
ドクドクと長い射精を続ける。
そしてアリスもそれを零さないようにと精一杯、逸物を締め付けてくる。
そのまま二人、気を失うまで絶頂を続け、繋がったまま眠りにつく。
注ぎ込ん物を零さないよう、お互いの身体を密着させながら。
翌朝、気だるさと共に目を覚ます。
そして下半身の違和感に意識がいく。
朝立ちにより十分な硬さをもった肉棒が何かによって刺激されていた。
…この違和感は…全くアリスって奴は…
…と思って隣を見ると、なんとそのアリスさんは爆睡中。
あの行為の後眠ってしまったので素っ裸だ。
…じゃあ、俺のアレを刺激しているのは…?
身体を起こそうと…正面を見ると、そこにいたのは…
「おはよう♪朝から元気だね♪」
ニコニコしながら、手で俺の肉棒をシコシコと扱いているのは、誰あろう親父の再婚相手であり俺の『新しい母親』でもある、幸恵さんだった…
「ゆっ、幸恵さん!?何してるんですんぐ」
「…静かに、アリスちゃんが起きちゃうよ」
幸恵さんは俺の逸物から手を離す。
「一郎くんったら、昨夜はすごすぎなのよ」
「…聞こえてました?」
「ばっちりね。アリスちゃんも声大きいんだから」
「すいません」
「謝ることないよ。元気があってイイことだから」
優しく微笑む幸恵さん。
『新しい母親』とはいえ、俺とは5つしか歳が離れていない。
おまけに童顔なのでその顔、とても可愛い…
「ねえ、こっちに来て」
俺は幸恵さんに連れられ、幸恵さんが親父と一緒にいる寝室に入った。
―親父と幸恵さんの寝室…
普段入ったことのない部屋は、足を踏み入れるだけで新鮮さを感じる。
「こっちに来て♪」
幸恵さんに促され、俺はダブルベッドに腰を下ろす。
…あの、そろそろ俺、服着たいんですけど。
幸恵さんはお構いなしに、俺の隣に腰を下ろす。