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続・全てが叶うスマフォ
官能リレー小説 - その他

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続・全てが叶うスマフォ 56


ボールに空気を入れ、アリスに手渡す。
アリスは床にボールを置き、その上に自分が跨る。
いわゆる『バランスボール』でトレーニングしているようにも見えるが、アリスの目的はそれとは全く異なる。
「ふぅ、はぁっ」
アリスの顔がだんだんと赤く染まり、熱い吐息が漏れる。
ボールに下着越しに、自らの股間を擦り付けていたのだ。
これが彼女が自分で編み出したボールを使った自慰行為らしい。

「はあ、あ、一郎、どう?」
どう、って…
それを見てると、こっちも我慢できなくなるぞ…

「ふ、う、あぁ…」
時折見せる切なそうな顔がさらに欲望を掻き立てる。
片手は制服のシャツの上から乳房を揉んでいる。
「んっ、あぁ、ああ…いい感じに擦れて気持ちいいよぉ…」
うっとりした瞳で視線は天井を向く。
そんなアリスを見て、俺の股間はビンビンに勃起して来た。

「もういいよ、裸になってベッドに行けよ」
俺はアリスに命令すると、自分も服を脱いだ。
2人裸でベッドに横になると、俺はアリスに覆い被さる。
「入れるよ、いいね?」
「はい…入れて下さい」
俺は堅くなった逸物をゆっくりアリスの中に埋めていく。

「あっ、あああ…」
アリスが端正な顔を歪める。
俺の逸物はズブズブとアリスの名器に飲み込まれていく。
「あっ!あ…一郎の、奥まで…きたぁっ!」
恍惚の表情。
普段男勝りで強気な女の子が、ベッドの上で見せるこういう表情はたまらなくいい。

「動くよ?」
「うん」
俺はゆっくりと腰を動かし始める。

「ああ、ああ!!一郎、すごい!!気持ちいい!!」
ゆっくり腰を動かしているだけで、アリスの名器は俺の分身をギュンギュン締め付けてくる。
「アリス、お前の、すげえよ…」
「ああっ、はっ、あたしも、すごっ…あっ!!!」
可愛い声を上げながら、時折背筋をピンと張って、快感に悶える。
俺も我慢できず、さらに自らを打ちつけるペースが早くなる。

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