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続・全てが叶うスマフォ
官能リレー小説 - その他

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続・全てが叶うスマフォ 55

そう言ってニッコリ微笑む佳苗先生。
…可愛いんだけど、今さらっとすごいこと言ってません?
まあ、深く聞くのはやめておきますけど。

佳苗先生と別れて、俺自身もシャワーを浴びて服を着る。
今日は一日疲れたけど楽しかったな。

更衣室を出る。
もうこれで帰るけど、誰か待っていたりするかな…?

そんな期待をしながら校門を出るとクラスメイトの 朽木アリスさんと出会った。
今夜の相手は彼女にして貰おうと思いつき、スマホで彼女の予定を操作する。

「やあ、アリス今夜暇してる?
俺の家来ない?」

「私は別に問題ないけど…一郎の家の人に迷惑かからない?」
「俺なら問題ないよ。親父は出張でいないし、母さんは特に何も言わないし」
「そう。ならいいけど。それにしても久しぶりね。何かいい事あったの?」
「いや別に。アリスと一緒にいたいなーと思っただけ」
「もう…一郎ってそういうさりげない一言が…」
アリスが頬を赤く染める。

…余談だが、『母さん』と言ったものの、今の『母さん』は親父の再婚相手のため、俺の実の母親ではないんだが。


アリスを連れて家に帰る。
スマホを手に入れた当初よくやったことだが、今回が実に久しぶりの事だったりする。

「ただいま」
「お帰り…あら、お友達?」
「うん、クラスメートの朽木アリス」
「よろしくお願いします」
アリスが頭を下げる。
普段見せない?礼儀正しい顔だが、そこはさすが紳士淑女の国の血を引く者である。

「晩御飯作るね」
幸恵さんがキッチンに向かう。

「一郎のお母さん、若くない?」
「あの人は親父の再婚相手なんだ」
「そっか…いろいろあるのね」

晩御飯が出来るまで俺とアリスは俺の部屋へと向かった。

「へぇコレが一郎君の部屋…」興味津々のアリス。俺は荷物の整理…ん?ソフトバレーボール?あ、今日の参加賞だ!

副担任の(沢倉)佳苗先生の実家「沢倉球技製造(通称「サワクラボウル」)」が開発した新しい「ソフトバレーボール」だ!

「あ!このボールなんか気持ちよさそう…ねぇ空気入れある?」アリスが尋ねる。

実は内緒だがアリスは極度の「ボールフェチ」。ボールの感触が好きらしい。オ○ニーにも使うらしい…

俺はスマホで「アリスは参加賞でもらったソフトバレーボールでオ○ニーを始める。その流れでS○Xに持ち込む」と設定した。

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