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続・全てが叶うスマフォ
官能リレー小説 - その他

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続・全てが叶うスマフォ 40

真純先生「今日の練習はココまで!片付けて解散☆で、板島さんは私と一緒にお茶でも…ソフトバレーのボールを1個持って茶道教室にいらっしゃい。いい?」
「あ、はい…」
真純先生は体育館を後にすると、友里もそれについていく。

「友里ちゃん、何かあったの?」
樹里が尋ねる。
「詳しくはわからないけど、イマイチ調子がよくなかったのよね…」
そう返したのはアリス。
「友里の実力は、あんなんじゃないんだよ…中学の頃はすごかったんだから」
千早が言う。

そこに
「友里ちゃんのことは真純ちゃんに任せて、私たちは後片付けしましょう」
佳苗先生がそう言って、今日の練習は終わった。

 ちなみに、水着の話のときに出てきた田島陽菜にはあれから以下のような措置を取った。

 その団体の会合が行われている教室の前に行き、スマホで
『この部屋の全員はこの場で一瞬眠りに落ち、次のような夢を見る』と設定した。

 その夢は
“次は水泳の時間。男子も女子も同じ教室で周りを何も気にせず着替えていく。着替えた水着は、皆、胸を出した、下だけ。
 「あなたは見学?」と言われ、あわてて「はい」と答える”
“唐突に修学旅行。男子も女子も、皆同じ脱衣所に入ってどんどん脱いでいく。
「どうしたの?お風呂はいらないの?」と言われる”

 そして、その団体のメンバーは汗びっしょりで目覚めた。

 陽菜は、それ以来、少なくとも空気を読まないような発言をすることは、無かった。



 そして、次の水泳の授業の日を迎えた。



前の授業のときに設定した通り、水着は自由だ。
当然ながら俺も学校指定のものではなく、プライベートで海に行くときに着た海パンを持ってきた。
…この前、碧さんと会ったときにも持ってたらなぁ…

さて、女子はどうしたのだろう。
「今日、水着どうした?」
由希に聞いてみる。
「うん、持ってきたよー、ビキニ!」
笑顔でそう答える。

俺のクラスの女子はほとんどがビキニやそれに近い水着のようで、教室のそこかしこで水着の見せ合いが行われていた。
形は様々。
グラビアアイドルのようなセクシーなものや、フリルをあしらった女の子らしいものなど多岐にわたる。

「なんか大盛況だね」
そんな周囲を見渡しながら樹里がやってきた。

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