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続・全てが叶うスマフォ
官能リレー小説 - その他

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続・全てが叶うスマフォ 35


…特設って、本格的だな。
そこで、ある考えが沸く。
「ビーチバレー組の練習を見てみようか」
「それいいかもね。時間は十分あるしね」
同調してくれたのは千早。

俺たちはビーチバレーを行うという特設コートに足を運ぶ。

グランドの一角をビーチバレーが出来るように改造しているようだ。
使われている土も砂浜っぽい。
ここまで本格的とは思わなかったな。

「えーっと、ここでやるの?」
樹里が尋ねる。
「うん、そうみたい」
それに返す渚。
「ユニフォームって水着なのかな?何も聞かされてないけど…」
樹里の顔は少し不安そうだ。


俺は、スマホの検索機能(このスマホは、通常のスマホとしての機能もひととおり備えている)で、ビーチバレーのルールを調べてみた。

「パンツの脇の高さは7cm以下」…で必然的にセパレートタイプでなくてはならない…とも読める記述もあるが、最新のルールではもう少し緩和されているような記述もある。

 まあ、校内のビーチバレーが国際ルールに則るのかどうかは定かではないが…


「興津さんと椎名さんも来たかな?じゃあ始めましょうか」
と言ってやって来たのは副担任の沢倉佳苗先生。
いつの間に着替えたのか、水着姿だ。

佳苗先生は、真純先生とは対極にあるような外見をしている。
小柄で可愛らしく、それでいて水着の下にははち切れんばかりの抜群のプロポーション。
…その姿を見ていると股間がやばくなりそうだ。

…しかし、佳苗先生にはスポーツが出来るイメージがわかない。
桃子や樹里に何を教えるのだろうか。

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