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続・全てが叶うスマフォ
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続・全てが叶うスマフォ 18



「あ、ねぇ、君」
!?
「さっきからずーっとこっちを見てるから、気になっちゃったよ」
なんと、碧さんのほうから声をかけてきた!

「あ、あの、根本碧さんですか?」
「そうだよー」
「あ、俺、碧さんのファンなんです」
「へぇ、ありがと。嬉しいなぁ」
笑顔が眩しい。

「私も一人で来たから…一緒に遊ばない?」
「俺、サーフィンとか出来ないし…」
「違う違う。私は水着に着替えてくるから、ここで待ってて!」

しばらくして。
碧さんは水着姿で戻ってきた。
小脇にビーチボールを持っていた。

「やっぱ定番は「ビーチボール」だよね。コレは私がデザインしたの☆「スイカ柄」じゃなくて「メロン柄」なんて珍しいでしょ?」

「う・うん…」

「もう一個あるからア・ゲ・ル☆付録のステッカーは私のグラビア写真。テーマは「ビーチの私」膨らましてから貼ると違うデザインのビーチボールに早変わり!」

とりあえず、ビーチボールで碧さんと遊ぶ…

目の前で、遊んでいる相手は憧れの人。
しかも大人気グラビアアイドル。
雑誌や写真集でしか見ることができなかった水着姿を間近で見ている…

碧さんの白いビキニからは豊満な胸の谷間が容易に見ることが出来る。
それに、俺の股間は当然ながら興奮してしまう…


ーしばらくして…
結構な時間、碧さんと楽しむことが出来た。
「ねぇ、2人きりになろうよ」
碧さんは俺の腕を掴んできた。

連れて来られたのはビーチの駐車場。
「さあ、乗って」
碧さんに言われるまま、彼女の愛車に乗り込んだ。

碧さんは水着のままだ。
少し不思議な感じはするが、より距離が縮まった感じがして、緊張は高まる。

「緊張、してる?」
…碧さんは、こちらの心を読んでいるかのような言葉を投げかけてくる。

「は、はい」
「私もだよ。男の人と二人なんて、たぶん、初めてだから…」
その言葉に、少し驚いた。
大人気のグラビアアイドルが、異性と二人きりが初めてって…
「私、中学からずっと女子校に通ってて、あまり男の人と接したことが無いの。お仕事でも、最近やっと慣れてきたくらいで…」
少し照れながらそう話す碧さんの表情が、たまらなく可愛く、愛おしく見えた。

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