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性先進国
官能リレー小説 - その他

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性先進国 8

「こっちのオッパイも辛そうだね」
一郎は腰を前後に動かしながら既に母乳でびしょ濡れのキョウコのタンクトップを完全に捲り上げ、もう片方の乳房も露出させた。
ブルンブルン暴れまわる巨大な乳房を鷲掴みにすると、さらに母乳が噴き出した。
「んおぉ〜〜っ!!?」
ブシュッ!ブシュッ!ブシュ〜ッ!!
「ハァ…ハァ…アァ…ママぁ…しゅごいぃ…気持ちよさそう…アッ!アンッ!アッ!」
繋がった二人の横ではカンナが夢中で自分の股間を弄りオナニーに興じている。
「ハァ…ハァ…凄いなこれは…よし、レイちゃん…二人でママをイかせてやろう…」
「バーブー!」
「おほおぉ…おあぁぁ…お…お願いぃ…しょ…しょれ以上激しくしゃれたりゃあ…あ…あたし堕ちちゃうぅぅ…」
「じゃあ堕ちろ!」
「ダァ〜♪」
「ゆ…許ひてぇ…んほおおぉぉぉ〜〜〜っ!!!?」
一郎と赤ん坊に乳とアソコを責められ、キョウコは再びイった。
そして一郎もキョウコの子宮に二度目の射精をお見舞いしたのだった。



‐PM 13:30‐
「うぅ…まだ腹の調子が…」
あの後、更に三回もキョウコに中出しした一郎は彼女の店を後にした。
今、彼は何故かゲッソリとした顔で街を歩いている。
原因はほんの気紛れだった。
『母乳って美味しいのかなぁ?』と思ってしまったのだ。
キョウコを犯しながら乳房に吸い付き、飲んでみた。
味は、お世辞にも美味いとは言い難かった。
しかも飲んだ途端に腹がゴロゴロいい始めたのだ。
即行でセックスを中断してトイレへ駆け込んだ。
母乳は赤ちゃんのための飲み物なんだと思い知らされた一郎であった…。

公園にやって来た一郎はベンチに腰を下ろして休んでいた。
「ふぅ…」
「あら?ひょっとして、一郎?」
「はい?」
ふと声を掛けられて顔を上げると、豊かな赤毛の美女が目の前に立っていた。
「私よ、私!ほら!前の会社で一緒だった…」
「あぁ、君か…!」
リンダと一緒に一郎を日本まで迎えに来た美女達の一人である。
「久しぶりだね。元気だった?えっと…」
「エリザベートよ。リズでいいわ」
一郎はリズをまじまじと見て言った。
「…会社ではいつも真っ白なスーツをビシッと着こなしてたけど、私服は可愛いんだね」
今の彼女はノースリーブの淡い水色のワンピースを着ている。
随所に目立たない程度にフリルがあしらわれていた。
「えぇ!?や…や〜ね〜、褒めても何も出ないわよ?」
思わず顔を赤らめて照れるリズ。

その僅か五分後…
 パンッ パンッ パンッ パンッ
「ハァ…ハァ…リズ…リズ…」
「アッ!アッ!アァンッ!い…一郎ぉ〜!!もっとぉ!もっと強く突いてえぇ〜!!」
公園の茂みの中、木の幹に両手を付いてお尻を突き出したリズを一郎はバックから責め立てていた。
「ハァ…ハァ…俺、そろそろイクよ、リズ…」
「アァ〜ン!良いわよ!そのまま中に出して!一郎の赤ちゃん妊娠してあげるから〜!」
「ウ…ッ!!」
ビュクンッ…ビュクンッ…ビュクンッ
「アァ…ッ!!オマ○コに熱い精液ドピュドピュ来たぁ〜!!孕むぅ〜!!」

…とはいえ不特定多数の男性と性交渉を持つのが普通のセクロス人女性が妊娠した場合、誰の子かを特定する事は非常に困難であるし、また当の女性達もそんな事は望まないのだ。


‐PM 16:30‐
「はぁ〜、いっぱいセックスしたから私お腹空いちゃったぁ〜」
「ちょっと早いけど夕食にしようか?」
「良いわね。良いお店知ってるの、行きましょうよ」
二人は服を整えて街へ出た。

街のあちらこちらでは露出度の高い扇情的な服装をした女達が今夜の相手を探し求めている。
凄いのになると乳首や性器が丸見えの女や裸同然の女まで…基本的に羞恥心は無い。
男達は選り取り見取りという訳だ。
中には我慢出来ずに女をビルの隙間やちょっとした物陰に連れ込む男もいる。
やがて女の喘ぎ声が聞こえて来るのだった。

「もう慣れたけど、ほんと性に自由奔放な国だよなぁ〜」
一郎はそんな街の光景に半分呆れ、半分感心して言った。
それに対して隣を歩くリズが説明する。
「でも昔からこうだった訳じゃないのよ。性の解放が始まったのは今のシタルネン大統領がクーデターを起こして政権を取ってからだから、ほんの20年くらいよ」
「20年か…意外と短いんだね」
そう言って一郎はあるビルの上に掲げられた巨大な肖像画に目をやった。

セクロスの街を歩けばあちこちに小太りハゲ頭の中年男が良い笑顔を浮かべている肖像画を目にする事だろう。
彼の名はヤール・デ・シタルネンといい、今から約20年前に王国だったセクロスでクーデターを起こし、王政を倒して初代大統領の座に付いた男である。
その頃のセクロスは豊かな自然と美女が多い事以外には何の取り柄もない田舎の貧しい小国だったが、シタルネンは性解放政策を打ち出し、セクロスを今の“性先進国”と呼ばれる国に変えたのである。

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