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淫乱彼女と童貞な俺
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淫乱彼女と童貞な俺 4


今日の朝の献立は白米に魚の開き、味噌汁にちょっとしたサラダと和風のメニューがテーブルの上に二人前並べられており、味噌汁から香る香りに俺の腹が「ぐぅ〜」とみっともなく鳴った。
「ほら、お兄ちゃんのお腹もぐぅぐぅ鳴ってるんだし。 食べよっ!」
「・・・」
腹の音を聞いてクスクスと笑い、テーブルの向かい側に座るハルヒ。
俺は何とも言えない複雑感を持ちながらも食欲には勝てず、もう一方の席に座った。
「んっ、んぐっ・・・・んはっ。 やっぱハルが作るご飯は美味いなっ!」
「んふふ。 一人暮らしは一緒でもこれがお兄ちゃんと私の差って奴かな?・・・って、ちょっとお兄ちゃん。 美味しいからってそんなに早く食べてはいけません!」
献立を一通り口に運ぶ俺。男性の一人生活ではコンビニ弁当かレトルト、油物ばかりの惣菜にジャンクフードといった生活病まっしぐらな食生活を送っていたので彼女の手作り料理はまさに絶品の一言に尽きる。
「(それに・・・)」
チラッと彼女を盗み見る。
長い雪の様な髪は立ったら腰にまで届くほどの長さにも関わらずサラサラとしていて触り心地が良く。
スッキリとして整った小顔には氷を思わすクリリとした瞳。
さながら天使の様な外見。それでいてキッチリとしながらも俺にとことん尽くしてくれるその性格。
「ん? お兄ちゃん、どうかした?」
俺の視線に気づいたのか、ご飯を食べながら小首を傾げるハルヒ。
「いや、別に。 ただ、これがリア充なのかなって・・・」
「・・・は?」
「・・・忘れてくれ」
俺が言った事に目を点にする彼女。そんな彼女に俺は一言言ってから味噌汁をすすった。

「ふぅ、ご馳走様」
「はい、お粗末様です。 片付けも私がやるからお兄ちゃんは・・・ね♪」
そう意味深な笑みを浮かべるハルヒ。彼女がこの笑みを浮かべたら必ずと言っていいほど「アレ」をやる合図であるのが俺たちの間で出来た暗黙の了解である。
「おにいちゃん。 もう此処、こんなになってる。 今出すからね?」
「あぁ、頼むよ」
ハルヒは俺のズボンを引きずり下ろすと、男性器を露出させ、俺の肉棒をその可愛らしい唇で包み込む。
あれから一年。処女と童貞を交換し合った俺とハルヒ。
セックスの快楽にすっかり虜になった俺たちは、相性が良いのか毎日、激しくも優しいセックスライフを堪能している。
「あむ・・・れろ、れろ、ちゅちゅっ・・・・んむ。 んぐんぐ・・・んちゅ、ちゅるっ、んん・・・」
「あ、ああ、ああぁぁ・・・・ハル、凄く気持ちいい・・・うぁっ、くぅぅ・・・・」
イスに座ったままの俺を見上げ、この一年でさらに凄みが増した肉棒を優しく愛撫してくれる彼女の姿に、性感がどんどん高まっていく。
「んふぅ・・・んむっ、ちゅるるっ・・・あむ、ふうぅ・・・じゅる・・・んんっちゅぅぅ・・・!」
さらに、天使の様な外見を持つハルヒが漏らす艶かしい吐息、いやらしい水音に、俺の中の興奮レベルがレッドゾーンへと突入する。
「ぁ、あぁ・・・お、俺・・・ハルヒっ!」
「んふぁっ?!! んちゅちゅっ! ん、んふっ、れろ・・・ちゅるっ・・・あんっ、んん〜〜・・・!!」
肉棒が限界まで硬くなり、射精寸前へと達してきた俺は、床で女の子座りをしてフェラチオをしてくれていた彼女の、更に豊かになった爆乳に手を伸ばした。
Sカップの爆乳をしっかり両手で包みながら、優しく、強く、揉んでいく。
手のひらいっぱいに感じる柔らかさと弾力はこの一年でさらに磨きがかかり。持ち上げるようとすれば、ズッシリとした重量感が両の手を通じて俺に感じさせてくる。
「うあ、ああぁ・・・ハル。 君のオッパイ、何時触っても気持ち・・・いいっ、お、俺っ・・・もうっ!」
「ふぅんっ・・・んっ、じゅるっ・・・んんっ、んっ、んんっ、んんんっ・・・!」
俺の肉棒が限界にまで硬くなり、腰辺りの感覚が曖昧になってくる。射精だ。
それを感じ取ったのか、ハルヒは先ほどよりも激しく責めたててきた。
尽くすタイプの女子高生のテクに、俺は完全に身をゆだねる。
そいて、火山の噴火を思わすほどの精液を彼女の口内へと射出させた。
「んんっ!? ・・・・んっ、んんっ、じゅるっ、んんっ、んんっ・・・・んちゅぅ・・・んちゅ」
口内で爆発した大量の白濁液に、一瞬苦しそうな表情を浮かべたが、すぐに笑顔になったハルヒは微笑みながら飲み干してくれる。
「んふっ・・・んっく。 えへへ・・・全部飲んじゃった」
そんな事を言う彼女の姿に、俺はますます彼女が好きになっていく。

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