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カスタム彼女
官能リレー小説 - その他

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カスタム彼女 5

時間を見ると、もう6時を回っていた。そして少ししてから学校に連絡をして休みにしてもらった。エリナと織姫さんはぐっすり…いやぐったりして寝ていた。

それにしても二人のマンコは最高だった。織姫さんは中に入れるとグニグニと膣壁が動いてまるで咀嚼されてるようだった。エリナは凄く狭く、膣全体でぎゅうぎゅうと痙攣しながら締め付けてきた。

昨日まで童貞だった俺がこんな美女二人で卒業出来たなんて夢のようだ。そう思っていると、不意にインターホンのチャイムがなった。

「んっ?誰だ?」

私服に着替えてからでると、宅配業者が小包を持っていた。俺は判子を押して受けとると中身をすると、数枚の紙と『カスタム彼女  カタログ』と書かれた厚めの本だった。
紙の方は彼女達の設定したプロフィールと注意書きだった。まあ、プロフィールは後にして先に注意書きを読んだ。

一、カスタム彼女は商品なれども、人権をもっています。故意な遺棄、殺害や傷害は厳禁です。もし破った場合は一人につき十億の賠償を義務付けます。

一、カスタム彼女の体型は一部を除いて変更不可能です。変更可能な箇所はカタログを参照してください。

一、もしカスタム彼女が不慮の事故で損傷、又は死亡した場合は下記の電話番号にお電話してください。死亡した場合は新しいカスタム彼女を御送りします。

一、カスタム彼女は基本妊娠しません。もし妊娠させたい場合はカタログからお申し込み下さい。

一、その他、ご不満な点がありましたらこちらまで御電話してください。
XXX-XXXX-XXXX

その他にも細かな記載があったので集中力が続く限り読んだ。万が一変な記載でもあったらたまったもんじゃない。しかし、最後まで読んだが特に不利になるようなことは書かれていなかった。

少し目を休めると次にカタログを読んだ。

内容はバイブやローターを始め、浣腸用注射器や拘束具といったエログッズ。母乳やクリトリス肥大化といった人体改造ページ。さらには彼女達専用の下着や服を販売していた。ただ、値段がかなり高い。親の保険で結構な額があるが、それでも高い。特に人体改造ページは最低でも1000万はする。まあ、今の彼女達が好きだし、ここには手を出さないでおこう。

一番安いのが服だがその大体は過激なコスプレ衣装だったりした。勿論普通の服もあるが超ミニスカだつたり胸元に穴があったりと露出の高いものが殆んどだ。もしかして安いのは布面積が少ないからか?

現に今見ている体操服のブルマもV字型で試着している女性のお尻が丸見えだ。しかもこれでたった2000円だ。
暫くカタログを読んでいると本の隙間から何かが落ちた。

「んっ?何だ?」

拾って見るとそれは一枚のハガキだった。その内容を見た俺は思わず目を疑った。

『長瀬勇人様。あなたは十万人目のお客様ですので、このカタログの人体改造ページ以外の商品を全て無料で差し上げます。これからもカスタム彼女をよろしくお願いいたします。』

「……………マジか!?」
いやいやまて、ただより高いものはないっていうし、もしかしたら何か落とし穴もがある可能性も。
そう思い、よく見てみると端の方に「ただし、1体につき2つ以上のエログッズと同時にお買い上げいただいた場合のみといたします」と小さく書かれていた。
あぶねぇ騙される所だったぜ。
しかし、2つのエログッズを購入すれば無料で1人貰えるというのは得だな。

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