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カスタム彼女
官能リレー小説 - その他

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カスタム彼女 8

その時にチャプ、チャプ、と水面を小さく揺らす音が広い風呂場に広がっては消えていった。

(おぉ・・・こうやって、明るい時に見ると・・・うん)
腹部を撫でているエレナを見ながら、俺は一人心の中で彼女のスタイルの良さを再認識する。
シミ一つ無い白い肌に整った小顔、サラサラとしたオレンジのツインテールは、リボンを解き今はロングになっている。
同年代の女子としては発育過剰な豊満な身体。爆乳と言ってもいい胸は、お湯に浮かびその存在を大いに主張し、ムチッとした肉つきのいい太ももは見ていてしゃぶりつきたい程だ。
そんなゲームやアニメ、漫画でしか見たことの無い美少女とつい数時間前まで抱き合っていた。そう思ってしまえばしまうほど、下半身に血液が集中してしまい。
「うわぁ・・・あんたってもしかして底なしな訳?」
視界に入ってしまったであろう肉棒を見て、彼女の口からは呆れた声がこぼれ出た。
水中からニョッキリと顔を出した肉棒は、俺の意思とは関係なくヒクヒクと痙攣し、今か今かと彼女を誘っている。

「・・・・まったく」
小さく呟かれたエレナの小言。何をするのか、ザパッと湯船から上がる。
「ほら、コッチに来る。 体洗うついでにソッチも鎮めてあげるから」
そう言って俺の左手を掴むと、彼女は無理やり俺を湯船の外へと引っ張り上げた。当然今は全裸だ。
頭からつま先までの全てが彼女の眼中に入っており、臨戦態勢が整った肉棒もまた彼女の前に晒される結果になる。
「へぇ・・・これがあんたのオチンポなんだ。 ふふっ、こんなに大きくさせてビクビクしてる・・・」
「エ、エレナ・・・」
これから始まる事に期待と幸福がグングンと増す俺。それを肯定するかのように、エレナは熱い視線を勃起した肉棒から離さない。
そのまま、シャワーを浴び濡れた体に彼女はシャンプーを泡立たせていく。

「じゃあまずは背中から洗ってあげるから後ろ向きなさい。」

エレナに言われるがまま彼女に背を向けると、柔らかい感触が2つ背中に当たる。俺のすぐ後ろでは、エレナの荒い息遣いが聞こえる。

「ふふっ……どぉ私のおっぱい?柔らかくて気持ちいいでしょ?」

全身を泡で包まれたエレナはゆっくりと身体を上下に揺らす。そのたびに、マシュマロのような官能的な感触が上から下へ、下から上へと移動する。

驚異的なまでの柔らかさの中にもしっかりと感じる事ができる弾力感。
現実では考えられない様な豊かな肢体で身体を洗われている事を実感すると、より肉棒が熱くたぎってしまう。
「すごい・・・また大きくなった。 そんなに興奮してるの?」
背後から覗いているのか、耳元でそっと呟かれる。
そして、ギュウッと背中から抱きしめられてしまった。これまで以上に肌が密着する。
「そ、そりゃっ、こんなことされたら、男だったら誰だってっ・・・!」
「でも、こんな事味わえるのは世界中であんた一人だけなんだけどね」
俺の反応に気を良くしたのか、勝ち誇ったような声で言ってくる。


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