「モ゛オオオオオッ!!!」

次第に数を増していくミノタウロスはついにレインを取り押さえ、無理やり服を引き裂き始めた、そんなモノを見たこともなかったワタシは顔を真っ赤にして、手を指で覆い隠す。　
「きゃあああっ！な、何見せるのよサスケっ、こんなもの見せて楽しいわけっ!?」

普通こんな生々しいレイプ画像なんかを見せられて嬉しい子なんていない、そんなもので喜ぶのはよっぽどのＭな子とか変態さんとかだろう…ワタシはドラマでそういうシーンになりそうなのを見るだけで怖いもの。　

「や、止めっ…このぉっ！きゃあああっ!?!!」

次第にミノタウロスは舌を伸ばしてペロペロと、ぷるぷる揺れるレインのおっぱいや身体を舐めまわし…スカートの布地を引き裂いて、パンツも脱がし、紫色の粘液まみれの舌でジュルジュルとお○んこを遠慮なくなめ回していく…うわぁっ…でも、あのレインさん、すごく気持ちよさそう…。　

「やぁっ…あぁっ…そんなぁっ…や、やめてくれっ…そんなのっ！？私が壊れてしまうじゃないかっ！」


すっかりお○んこをぐちょぐちょになるまでなめ回されて、力が抜けたのかへたり込んだレインさん、ミノタウロスは勝ち誇った様子で極太なおちんちんを見せつけて、威圧した後に押し当てていく。　
「いやぁっ…あぁっ！おっきいっ…気持ちいいっ…」

「わーっ！わーっ！た、助けに行こうよサスケっ！こんな事されたらレインさん死んじゃうよ！今頃ダウナーに捕まってもっとひどい目に合わされてるかもっ！」

「やれやれ、落ち着くニャマスミ、これもピアキュアの運命だニャ」

「運命…運命って、ピアキュアは仲間も助けちゃダメだって言うの!?」

「そうじゃないニャ、よく見るニャマスミ…これからがピュアレインの本番ニャ」

画面の中で押さえつけられ無様に腰を振るミノウロスに犯されていたピュアレインさんは、いつの間にか身体を仰け反らせてびくんびくんと震えていた。　

「あぁっ…あぁっ…出てるぅっ…♪」

「モオ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オ゛ッッ！」


対してミノタウルスは身体を震わせている…保健体育でやったシャセイってモノなんだろう…なんだか気持ち悪いけど、合わせて…私は見てるだけでどこか、呼吸が荒くなってくる。　

「はぁっ…はぁっ…やってくれたわね、サンピンが…第二幕！炸雪花っ!!!」　

何かの言葉を口にした瞬間、口から吐き出した強力な水流で一気にミノタウロスの首と胴体は離れ、すかさず返り血を浴びないようにレインは足を使ってミノタウロスの身体を蹴り飛ばし、血しぶきを弾くようにして、更に次々と集まってきたミノタウロスの頭部を打ち抜いていく。

「ダウナーは仲間を増やすためにセックスすることしか頭にない馬鹿だけど、幸い選ばれた戦士たち…ピュアキュアはその力、そそぎ込まれた精液をパワーに変えてパワーアップできるニャ…だから君達は選ばれたんだニャ。」


「な、何よそれ！怪物とエッチするのが私の運命って事なの!?」

ワタシは大きな声を上げて否定する、あんな化物に犯されるなんて死ぬほど嫌なことだし、そんなこと聞いてないけど…それでも、何故か下半身は熱くなって…お腹から下に何かがゆっくり溜まっていって…身体が苦しくなっていく。　
コーフン…してるのかな？こんなに嫌でたまらないのに…。　

「そのうち解るニャ、マスミも自分のすることが大事だって言うことが…あいつらは軍隊でも倒せないし、今戦えるのは君達だけだニャ…ほら、見るニャ！」

画面の中ではパワーアップ何だろうか、天女の羽衣みたいなものを纏ったレインさんが大立ち回りを繰り返して、見得を切りながらミノタウロス達を退治していた。　

「キリがないわね！三の幕、天の落涙っ！これで終わりよっ！」

言うなりにジャンプしたレインさんは飛び上がり、そのまま傘を下に向け、一気に傘が回転して、弾丸みたいにダウナーに突っ込んでいった。

「ン゛モオオオオオッ！！！」

ぎゅるぎゅると音を立てて突っ込んだレインさんの攻撃をまともに受けたダウナーは、辺りに破片を撒き散らしながら爆散した。


「これにておさらばっ！終幕よっ！」

ミノタウロスの体液で汚され、服を引き裂かれながらも、レインさんはきちんと見得を切り、セリフを決めながら、ジュエルポットでエネルギーを回収し、裸の女性をセイカイ？がどこかに連れて行く。　

「んお゛ぉっ♪あへぇっ…ひぃっ…ひぃっ…」

嬉しそうに喘いでいる、コアにされた女性は見るからに心が壊れていた、治るのかな…あれは。　

「以上がピュアキュアの戦いだブー！わかったかブー、新人戦士、油断すればベテランすら負けるし…それにあのコアはかつてともに戦っていた仲間、ピュアリーフだったブー、治療しても快楽に負けてまともに戦えなく場合もある…覚悟するブー」

セイカイからのメッセージが終わり、そのままテレビッシュの画面にはレインさんのステータスが浮かび上がる。　

「ふーん、わかりやすいテクニシャンタイプだニャ」

ステータスには

ピュアレイン

攻撃力：D耐久：D敏捷：A魔力：B持続力：C精密動作性：B
射程距離:C

属性:水+金