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美少女戦士 ピュアハート
官能リレー小説 - その他

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美少女戦士 ピュアハート 3


スゴい!

運動神経0のワタシがイメージ通りの華麗なコンボ。

 「ピュアハート!ダウナーのコアを叩くニャ」

「コア?」

サスケの説明はいちいち分かりにくい。

「あそこニャ!あの花の中心にダウナーになっちゃった人間の本体がいるはずニャ!」

花の中心?

ワタシは、サスケに教わったコアを目指して高く飛び上がり花の中に降り立つ。



花の中心、めしべの部分に人影が…

「あれがコア…」

恐る恐る近づくと、その姿にワタシは驚愕する。

「へ…変態…」

人影の正体は女の人…それも裸であ、あそこ…オマ○コから伸びてる触手でダウナー本体とつながってる。

「変態ですって…小娘がナマイキ言うよ!」

コアがワタシを睨む。



「睨んだって怖くないんだから!」

今までのバトルで自分が強くなってることを確信したワタシはコアに向かって一気に詰め寄る。

『ガツン』

顔面をとらえた一撃をきっかけに猛攻を仕掛ける。

「これだけやれば!」

「どうだって言うの?」

コアは傷付いてこそいるけどノーダメージみたい。

「ただ殴ってもムダニャ!正義の心を込めるのニャ!」

サスケがワタシに叫ぶ。

「正義の心?」

全くサスケの説明は肝心な部分がいつも足りないんだから…

「要は、必殺技ってことだよね」



なら簡単だろう、ワタシはそう考えて拳に力を込めた。 

イメージはピンク色、ピュアハートの名前に恥じない、純真な愛…あんな怪物といやらしく繋がるんじゃない、みんなを好きになれる、みんなを守りたい、そんな気持ち!。

「てりゃーっ!」

突き出した拳が輝く、それに合わせてワタシは全力でダウナーのコアを殴りつけた。 

「くらえっ…ミラクルハートエクスプロージョンッ!」

「きゃあああああ〜っっ!!」

私の手からは暖かいエネルギー、ピンク色のハート型に似た波動の固まりが発射されて、適当な必殺技のネーミングとともに、ついにダウナーはバラバラと粉々に砕け落ちて消えていった。

後に残ったのは裸のコア…もとい、コアだったお姉さん、あうぅ〜!こういう時はどうすればいいんだろう。 

「右ポケットのジュエルポットで吸収するニャ!」

最初からマニュアルでも用意してくれると嬉しいんだけどなぁ…可愛らしいデザインの小さなハート型水筒みたいなモノのふたを開けてお姉さんに向けると、何かを吸い取る音と共に…。 

「うーん…私は…」

「後は僕に任せるニャ!ほら、急いで退散するニャ!」

「う、うん、解った!」

そそくさと裸のお姉さんをつれてどこかに向かうサスケ、どこに行くつもりなのかな?
とりあえず私も退散して、友達が巻き込まれてないかきちんと探さなくっちゃね?。

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