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美少女戦士 ピュアハート
官能リレー小説 - その他

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美少女戦士 ピュアハート 18

それに連れて真純と肝付の間に目に見えない紐のようなものが繋がっていく。
最初は細い糸だったが、やがてだんだん太くなり縄のようになっていく。
それは決して目に見えない霊子的なつながりだ。

そして真純の心から憧れのマモル先輩への想いが消えていく。

(マモル先輩……)

肝付に処女を奪われたときに思い浮かんだのがマモル先輩のことだった。
もう処女を捧げることは出来なくなり絶望が心を占めた。
しかし、今やマモル先輩への憧れなど消し飛んでしまった。
今あるのは多幸感と充足感である。
子宮が肝付の精液で満たされていくに連れて真純は幸せな気持ちになっていく。
そして真純の二つの卵巣から、それぞれ卵子が放出される。
既に卵巣まで肝付の精子で充満していたから受精は時間の問題だ。
十重二十重に卵子を囲んだ精子の一つが受精に成功する。
精子と結合した卵子は受精卵となり、細胞分裂を繰り返しながら卵管を通り子宮へと向う事になる。
残った精子は本来なら外へと排出されるのだが、ピュア戦士となった真純の胎内では精子は栄養として吸収されていった。

「ふぅ」

ようやく満足したのか肝付はペニスを引き抜く。
真純の女性器はポッカリと開いたままだ。
そこから精液が滴り落ちるが、その量は多くない。

肝付は用意してあったデジカメで真純を撮影する。
色々なアングルから撮ったあと、今度は自分のペニスを真純の口元へ持っていく。

「くわえろ」

「は…ふぁい…んむ゛っ♪んじゅるるっ…じゅるるるんっ♪」

真純…ピュアハートの目は虚ろになり、もはや抵抗することもなく肝付のチンポにしゃぶりついていた…ひたすらに醜く下品な欲求を満たすために、肝付は関係もなしに腰を振り、乱暴にチンポをしゃぶらせていく…その姿は自身を救う救世主すら白濁に染め上げたい…そんな欲求をぶつける愚かな人類の象徴のようだった。

そして真純の腹部もそれに合わせ、受精に止まらず着床が始まり、胎内には次第に二人の愛…と言うよりは醜い肉欲の結晶とでも言うべき子供が宿っていき…次第に乳房は膨れ上がり、子を孕んだ証拠と言わんばかりに成長を始めていく。 

「ブヒィッ…フヒィィッ!もっとだ、もっともっとぉ!皆孕ませて犯してやるぜぇ!俺の子を産むんだよぉ!」

心まで獣に墜ちたかのような肝付の声と高笑いが辺りに響き渡り、虚ろな表情で笑顔を浮かべた真純が精液を飲み干す様を、遠く屋上から、二人の人物が眺めていた。 

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「ねえハンゾウ、独断もいいんだけどさあ…あれどうする気?成り立てのピュア戦士孕ませて、またへっぽこな「穴」でも作り出す気?いちいちアンタもエキセントリックじゃないわねぇ?」

一人はハンゾウ、そして一人は…棒付きキャンディーを舐めまわすゴシックロリータ衣装の眼帯少女…奇妙な組み合わせの二人は望遠鏡を眺めながら呟いていた。 

「人間により犯され堕ちたピュア戦士達は綻びとなり「穴」はより強力になる…意味のない作戦などない!口を謹めチヨメ!」

「…あんたリーフを堕としてコアにした時も、あの黒人達使ってお堅いレインやソウルを堕とした時もそんな事言ってたわよね?…どうせ堕ちるサマだけ楽しんでシコッてたんじゃないの?あー嫌だ嫌だ、男って射精するとすぐに何でも忘れるんだから、だから孕んでパワーアップするのよピュア戦士達が、こんなんでいつ穴が開いてマザーが生き返るわけ?アイツら子供産まされてアヘってもパワーアップするのよ?もし復活したマザーより強くなったらどうするつもり?それに穴だっていつまで立ってもユートピアムや世界を飲み込むような絶望の穴は生まれやしな
いじゃないの!」

「…口を慎めチヨメ!なら貴様はどうしたいのだ!?絶望が世界に穴をあけ、それを広げるのは我らの下部、ダウナーを増やすことだろうが!?」

ハンゾウは苛立ちをぶつけるようにチヨメのキャンディーを握りつぶし…握力でそれを飴から消し炭に変えるモノの、全く態度を変えずに話しかけた。 

「怪物増やして女孕ませて数を増やすのがやり方じゃないわ?…埃みたいなやっすい絶望じゃない…絶望ってこうするのよ?」

チヨメは不適に笑い、ハンゾウの目の前に指を指す。 

PDAで確認するが、相変わらずレインやソウルはセックスにふけり続けていた、ならばやるには今しかない…といったところだろうか。

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「ブヒィッ!ブヒイィッ!!ボテ腹セックス最高っ!フヒヒィッ!!」

「あっ♪あっ♪あぁーっっ♪はぁっ…はぁっ…」


肝付は叫び悶えていた、今は人生で最良の瞬間かもしれない、と。 

急速に腹部の中で子供は成長を始めていたためか、現実を受け入れられない…いや、拒否した真純はピュアハートとしての思考も拒否し

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