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牧場
官能リレー小説 - その他

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牧場 9

両脇の引き締まった桃は尻尾をふりふり楽しそうに、真ん中の二つの桃は苦しげに震えながら、賢明に俺の目を楽しませてくれる。
俺は機嫌良く鞭を振り上げると、リズミカルに牛の尻を叩いた。歩みが遅くなりがちなサツキにはお仕置きとして鞭を振るい、俺の役に立とうと健気に頑張る花子にはご褒美として鞭を振るう。
真ん中で揺れる二つの桃尻は、たちまちに熟れて真っ赤になってしまった。
やがて、花子の太ももに蜜が伝い始める。飼い主である俺にぶってもらえる光栄に、牝牛の身体が淫らに歓喜し始めたのだ。
「どうした花子?まさか鞭でぶたれて発情したのか?」 
鞭の先で花子の秘部を突きながら聞くと、花子は振り向いて轡から悩ましげな吐息を漏らした。そうしながら、クリトリスが余計に引っ張られるのに構わずねだるように尻をふる。
飼い主には何をされても逆らわず、また何をされてもそれを喜びにする。俺が理想とする家畜の姿がそこにあった。ご褒美に力いっぱいぶってやると、花子は淫らに潮吹きした。
その様子をみた犬達が花子を変態と嘲笑する。花子は顔を真っ赤にし、それでも鞭をねだる尻フリをやめはしなかった。
確認するまでもないことだったが、やはり花子は牛としての生きることに十分適応している。それに比べて、
「まったく、早くサツキも花子のようになってもらいたいもんだ」
溜め息混じりにサツキの尻に鞭を振るう。痛みに慣れて余裕が出てきたのか、サツキはリアカーを引きながら俺を横目で睨みつけてきた。
少しは従順になったのかと思いきや、相変わらずな態度の悪さに俺は苦笑いするしかない。
家畜が持っているべき飼い主に対する感謝の念がサツキにないのは、やはり自分が牛だという自覚が足りていないせいだろう。
「荒療治といくか。サツキ、『モー』と鳴いてみろ。轡を噛んでいてもそれ位できるだろ」 
サツキは命令の意図が分からないといった表情をした後、俺を小馬鹿にするような顔を作った。誰が牛の鳴き真似などするかと顔にそのまま書いてある。
間髪いれず、俺はサツキのクリトリスを鞭で強打した。
「〜〜〜〜〜!!??」
サツキが今日もっとも大きな悲鳴を上げた。ギチギチに伸びきったクリトリスを、ピンポイントで鞭打したのだ。
その痛みはきっと人間の男には想像すらできないほど強烈だろう。
「もう一度だけ命令してやる。モーと鳴け」
何事も形から。本物の牛と同じことを自らさせることで、自分はもう牛になったのだという自覚を焼き付けるのだ。
サツキは痛みに悶絶して鳴き真似どころでないようだったが、その肉芽を再び鞭で容赦なく打ち据えた。
サツキはまたも絶叫し、そのまま盛大に失禁する。勢いよく吹き出た黄金水が畑に降り注いだ。
「も、もぉぉ」
三発目の鞭を振り上げたところで、サツキが喉から絞りだすように牛声を上げる。声が小さいと、構わず三発目を肉芽に振り下ろした。

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